海外ガジェットなどを取り扱うサイト「Gshopper」様からスマートウォッチの「Xiaomi Mi Watch Lite」を提供していただきました。本製品は歩数や通知表示、心拍数監視などの基本的な機能をそなえています。
提供してもらったのはグローバル版です。国内版は7,480円で発売されているのに対し、Gshopperで販売されているグローバル版は4,280円で購入できます。
目次(見たいところからチェック!)
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管理アプリは「Xiaomi Wear」
Mi Watch liteは『Xiaomi Wear』アプリでデータを管理します。このアプリでは睡眠の質や心拍数に歩数などが確認できます。トップページに表示されるグラフが見やすいです。
Xiaomi Wear-
制作: Beijing Xiaomi Mobile Software Co.,Ltd価格: 無料
同じXiaomiのMi Bandシリーズでは『Mi Fit』アプリを利用していましたが、本製品およびMi Watchはこの『Xiaomi Wear』となり、別アプリです。これまでMi Bandを使っていた人は、その点は注意が必要です。
デザイン・付属品
提供してもらったカラーはネイビーで全体的に落ち着いています。バンドはラバーを採用。
右側面には電源ボタンがあり、物理スイッチはこれだけです。
付属品は充電器、冊子類のみ。充電器はハメるタイプのものです。
装着感・視認性
装着感は良好で、取り回しもよく軽量で快適です。筆者はWena3をメインのスマートウォッチで使用しているのですが、アルミ素材採用で重い。なにかにつけて、高いスマートウォッチはステンレスだったり、アルミを採用したがりますが、常用する健康管理デバイスを重くするのはどうなんだ?と思ってしまいます。
…Wena3は特殊だから仕方ないところはありますが。
1.4インチディスプレイを採用しているためみやすいです。通知の確認もこの通り。表示できる文字数は横10文字で7行まで、だいたい60-70文字くらいを表示できます。
その他にも以下のような機能が使えます。
機能
- 時間の確認
- 歩数・消費カロリーの確認
- 24時間心拍数モニタリング
- 睡眠の質をチェック
- スマホを探す
- 通知確認
- 天気の確認
- アラーム
- ストップウォッチ
- 懐中電灯
- タイマー
- 11種類の運動結果確認モード
とはいえ、これらの機能をフルに活かせる人は中々いないでしょう。
ワークアウトで運動記録をのこせる
ワークアウト機能を使うことで運動記録を残せます。ウォーキングや水泳などから、トレッキングやクリケットなどのニッチなものにまで対応します。
ウォーキングにて測定してみました。自分が歩いた地点を軌道で表示してくれるだけでなく、平均心拍数や距離といった情報まで確認できます。
スマホを探す
スマホをさがすボタンが便利で、これを押すことでスマホの呼び出し音を鳴らせます。アレ?スマホどこに置いたっけ?ってときに使うとあたふたせずに済むわけです。
心拍数の確認
心拍数の確認もできます。24時間のモニタリングもあるので、わざわざ手動ではあまり使わない人も多いかと思われますが、重大な病気の予防につながったりもするので、いざというときには役に立ったりもします。また、筆者は精神的なもので心拍数が高くなることがあるため、グラフや数値で確認できるのは落ち着けていいですね。
睡眠モニタリング
スマートウォッチではすっかりおなじみの機能、睡眠モニタリングも使えます。睡眠時間を確認したり、そのうち深い眠りはどれくらいなのか?といった情報まで確認できます。
バッテリー持ち
バッテリーもちも良好です。手持ちスマートウォッチが3台になってしまったため、日によって気分でとっかえひっかえしていますが、6日もちました。通知機能はLINEのみ有効にしていました。
使い方次第で変わってくるものですが、GPSを有効にして散歩などをすると消費が早くなります。要注意です。
防水性能
Liteとはいえ防水性能にも気を使っており、5ATM防水あるのでつけながらシャワーを浴びても問題なし。防水性能がしっかりとしているのはありがたいです。
Liteだけど必要十分で使い勝手よし!そして安い
Mi Watch Liteは必要十分で不満点のないスマートウォッチでした。Gshoperさんから買えば4,280円と、かなり安い価格で購入できますし、これを気にスマートウォッチデビューしてみてはどうでしょうか。必要ないんじゃないの~?なんておもっていても、導入してみると案外便利だったりしますよ。