9月29日に開始となったauのオンライン専用ブランドpovo2.0を契約しました。一度本人確認が通らなかったせいか、30日発送の1日午前に到着となりました。(eSIMではなくSIMカードタイプを選択。)
開通に関して特に問題となることはありませんでしたが、軽く紹介します。
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povo2.0開通
届いたものはSIMカードとその台紙のほか、スターターガイド、ステッカー、そしてSIMピンです。まさに今SIMを入れ替えるという場面なので、SIMピンが付いてるのはいいですね。
SIMカードはpovo専用のものです。1.0のときはauのSIMでしたね。
裏面にもpovo2.0のロゴが印刷されています。
SIMと端末が揃ったら、まずは『povo2.0アプリ』でカードのバーコードを読み取り、有効化します。これは9時から21時までと時間が決まってるので注意しましょう。(21時過ぎに操作した場合は翌9時に有効化されます。)
開通した後は端末側でAPN設定すれば接続できます。
名前 | povo2.0 |
---|---|
APN | povo.jp |
ユーザー名 | (設定不要) |
パスワード | (設定不要) |
認証対応 | (設定不要) |
APNプロトコル | IPv4/IPv6 |
APNタイプ | – |
※テザリングが利用できないときはAPNタイプにdunを入力すると使えるようになります。
開通後の画面です。これ、名字が2文字ならちゃんと「こんにちは」と表示されるんですかね?文字数的に…。
トッピングは継続されるものがオレンジ、毎回購入するものが黄色でわかりやすくなっています。
トッピングの購入はトップページから2タップで完了します。この気軽さは変わらないですね。
速度測定してみた
povo2.0と、比較用としてpovo1.0、UQ mobileと同時に速度測定してみました。測定時間は10月1日(金)16時頃です。(うちのau系の回線事情と大雨という天気でなかなか厳しい数値となっていますが、もっと条件のいい場所ならもっと出ると思います。)
DOWN(Mbps) | UP(Mbps) | PING(ms) | |
---|---|---|---|
povo2.0 | 15.1 | 2.77 | 21 |
17.7 | 2.40 | 27 | |
12.1 | 1.98 | 27 | |
povo1.0 | 8.45 | 1.78 | 29 |
9.24 | 1.57 | 27 | |
8.89 | 1.86 | 29 | |
UQ mobile | 15.0 | 3.82 | 28 |
15.7 | 4.05 | 31 | |
14.7 | 4.15 | 36 |
povoが始まった時にUQ mobileのほうが速いんじゃないか!?という話もありましたが、今回測定してみてもpovo2.0はどちらかというとUQ mobileに近い気がしますね。まぁ、もっと速度が出る環境であれば、気にならない程度の差だと思います。
まぁ、今後じっくりと観察していきたいですね。
なお、当サイトでは毎月格安SIMの速度測定をしていますが、10月の測定からはpovo2.0で測定したいと思います。