Pixel 6を購入しました。Android 12とともにデザインを一新し、Google初のオリジナルSoC「Tensor」を搭載したモデルです。Pixel 6 Proと迷ったのですが、実機を触ってみて自分には無印のPixel 6のほうが合ってると感じてこちらにしました。
発売日自体は10月28日ですが、26日から到着報告が見られ、私のところにも27日に届きました。まだ触って1日目ですが、開封の様子とファーストインプレッションをお送りします。
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Pixel 6 開封の儀
届いた箱を開けるとまず目に入ったのは…Googleチップスでした。
その下にPixel 6がちゃんと入ってました。Googleチップスは緩衝材代わりということなんでしょうか。(ケースと一緒に頼んだ人なんかはチップスが入ってなかったようです。)
Pixel 6と一緒に入ってた、ちょっといい感じの封筒。
中にはGoogle Oneの案内やPixel 6の紹介、アンケート協力のお願い、LINEMOのPixel購入者向け特別オファー、そしてGoogleストアで使える15%オフクーポンでした。これ使ってケースを別注文したほうがお得ですね…。
さて、Pixel 6の箱はいつもどおりのデザインです。中のカラーによって天面に印刷されてるカラーも異なります。
開けるとまずは本体とご対面。よく見ると蓋の内側はカメラバーの部分が凹んでます。
本体の下にはUSB-CtoCケーブル、クイックスタートガイド、クイックスイッチアダプター、SIMピンが入ってます。スタートガイド類は以前よりも小さくなったようですね。また台座となっている部分も紙でできているようです。昨今のプラスチック削減のためでしょうね。
画面保護も真っ白な紙です。(画面側はコーティングされているのでピッタリと付いてます)
今回はSorta Seafoam(海の泡っぽい)を選びました。
Pixel 6の外観をチェック
背面ではやはりカメラバーが目立ちますね。それより上は少し黄色くなっていて、色の切り替えがオシャレです。背面指紋センサーはなくなり、おサイフケータイのマークもありません。
正面から。黒くてよくわからないですね。
下側面にUSBポートとスピーカーなど、上にはマイク穴。どちらにもアンテナ線があります。
左側面の下の方にSIMスロット。カメラバーで傾斜が付きます。(でも安定してるのでガタガタ言わない)
右側面の上川から電源ボタンと音量ボタン。
カメラバーはやはりデカイです。SIMカード約4枚分の厚み、約3mmといったところです。
やっぱり少し大きいですね。今までがわりと小型なPixel 5を使っていたからか、そう感じます。
背面のデザイン。最初に見たときは驚きましたが、慣れてくるとわりと好きになってきました。
Pixel 5と比べると、かなり大きいですね。使っていると自然と両手で使うようになりました。片手じゃちょっと難しいです。
ファーストインプレッション
軽く触ってみたところでの印象を箇条書きで書いていきます。
- 動作はサクサクでいい。
- やっぱりちょっと大きくて重い。自然と両手で使うようになる。
- 初期設定終わって、そのまま触ってるとけっこう温かい。まぁ最初だから、だといいんだけど。
- Pixel 5からの移行はケーブルつないで初期設定時にコピーを選んだら各種アプリの設定もほぼ引き継がれて簡単。
- カメラの消しゴムツールはGoogleフォトアプリのアップデートが必要。万能ではなく得意な場面、不得意な場面があるようだ。
- 写真を撮る際に明るさだけでなく色温度も調整できるようになってる。
- Google音声入力が新しいものと「旧バージョン」が入ってる。
- 初期状態で電源長押しがGoogleアシスタントに設定されている。一応最初に長押しした時に設定の案内が入る。今後はこれをデフォにするつもりなのか。
- ダークモードが最初からオンだった。
- Pixel 5でけっこう酷かった内蔵スピーカー、けっこうマシになっているけど、低音が弱いのかシャカシャカした印象。
- 画面内指紋認証は、一度画面をつけないと反応しない。短い時間だと解除されないので落ち着くことが大事。
- 指紋認証の登録時などで反応すると振動するけど、そのバイブが弱い。
- ミヤビックスのOverLay Plusはやはり手触りがいいね。
カメラや文字起こし、ゲームモードなど、いろいろ使ってみてまた紹介したいと思います。