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Mode1 GRIP 購入!開封&ファーストインプレッション:握りやすく手にすっぽり収まるけど電源ボタンはちょっと使いにくい

ピーアップの幅56mmで画面比率22.5:9の握りやすいスマホ「Mode1 GRIP」を購入しました。10月10日発売のはずですが、先行予約分の発送が前倒しされたようで、10月8日に届きました。

Xperiaよりも縦長な画面で横幅56mm、重量も約140gで軽量ということで(性能はともかく)使ってみたくなりました。おもちゃっぽい印象もありますが、それがまたいい感じです。

というわけで、ファーストインプレッションをお送りします。

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Mode1 GRIP 開封

GoogleのGではなくGRIPのGがシールで貼られた箱です。開けると付属品の箱があり、その下にMode1 GRIP本体があります。付属品の箱がけっこう厚くて、こんな奥深くに本体があるスマホは珍しいと思いました。

内容物はMode1 GRIP本体の他にマニュアル類と透明なハードケース、USBケーブル、USBケーブルにUSB保護キャップです。ACアダプタやイヤホンは入ってません。

外観をチェック

22.5:9というかなり細長い端末ですが、全体的には小さいです。個人的にはあまり違和感なく受け入れられました。

背面はMode1シリーズではおなじみのカーボンテクスチャ。今回はグレーを選んだのですが、かなり悩みました。グレーは背面がグレーで側面が白、ホワイトは背面が白で側面がグレーです。

以前、Pixel 4のときに背面は白なのに側面が黒なので机の上に置いたりしてる時にどうしても黒い端末に見えてしまい、白を買った気がしなかった、というのがあったので最終的にグレー(側面は白)を選びました。

右側面には音量ボタンと、その下には指紋センサー。

左側面にはSIMスロットと赤い電源ボタン。そう、Mode1 GRIPは電源ボタンと指紋センサーは別々に用意されています。

上側には赤外線があり、下側の角にはストラップホール、丸い穴は左側(ストラップホールのある方)がスピーカーで右側がマイクです。マイクの方、よく見れば穴が1つしか開いてませんね。

SIMはデュアルSIMでDSDV対応。ただし片方はMicroSDカードと排他仕様です。

付属品として、USB保護キャップ?が付いてます。充電などで使う時以外はこれを付けておけば埃などの侵入を防げます。…が、けっこう出っ張るので見た目としてはよくありません。

さすが幅56mmだけあって持ちやすく手にすっぽりと収まります。厚みは10mmと結構あるのですが、そう気になりません。角は丸まってないのでちょっと痛いというかXperiaのZ3 CompactやZ5 Compactをちょっと思い出す感触でした。

中身を見てみる

さすが22.5:9ですね、縦長です。ディスプレイは約5インチで解像度は1,440×576のHD+です。…HDって1,280×720で、それが縦長になって1,280+α×720でHD+だと思ったのですが、この1,440×576もHD+と言うんですね。

アプリは余計なものというか最低限といった印象です。

設定画面は普通のAndroidです。MediaTek特有のDuraSpeedがありますね。通知などがうまくいかなくなるのでUnihertz端末ではいつもオフにしてました。

システムナビゲーションは3ボタンとジェスチャーナビゲーションのどちらにも対応します。3ボタンの配置は並び替えられません。

セキュリティーアップデートは2021年7月5日。赤くなってますが今のところアップデートはありませんでした。本当の発売日の10月10日には来てくれると嬉しいのですが…。

指紋は5つまで登録できます。同じ指での登録もできるので、よく使う指は2つ登録しておいたほうがいいです。

ファーストインプレッション

軽く触ってみたところでの印象を箇条書きで書いていきます。

電源ボタンの使いにくさがちょっと予想外でした。ただコンパクトさはなかなか心地よいので、しばらく使ってみようと思います。詳しいレビューはまたその時に。

参考情報

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