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【作業環境改善計画】3台までペアリングできる!エレコムのBluetoothキーボード、TK-FBP102BUを購入

前回、サンワサプライのマウスを購入した記事に「Bluetoothキーボードは既に購入していて、それが3つのデバイスを瞬時に切り替えられるため〜」と書きましたが、今回はそのBluetoothキーボードを紹介します。

マウスとは異なりBluetoothのみで使えるキーボードですが、3台までペアリングでき、Fnキーを使うことで瞬時に操作機器を切り替えることができます。

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サイズや重さなどスペック

カラー ブルー(他に黒、白のバリエーションモデルあり)
接続方式 Bluetooth 3.0 Class2
対応機種 Bluetooth(R)HIDプロファイルに対応したPC、タブレット、スマートフォン
通信方式 GFSK方式
キー配列 78キー(日本語配列)※iOSのかな入力には非対応
キーピッチ 19.0mm
キーストローク 2.0mm
キータイプ パンタグラフ
ホットキー数 13キー
想定電池使用期間 アルカリ乾電池使用時の目安 約1.1年(メーカーテスト値)
サイズ 約109 × 133 × 52 mm
重量 約264g(電池含まず)
電源(キーボード本体) 単4形アルカリ乾電池、単4形マンガン乾電池、単4形ニッケル水素2次電池のいずれか2本

メーカーページより抜粋、加筆

開封


パッケージは薄くキーボードにピッタリのサイズ。ダンボール素材にカラフルな印字がされています。

箱を開けると、いきなりキーボードがお目見え。

キーボードを取ると操作方法の説明書きが箱に書かれていました。操作が分からない、という方が減りそうなギミックですね。

内容物です。単4電池が2本と、説明書が入っていました。

キーボード本体


裏面は電池のスペースが持ち上がっているので、自然と傾斜が付くようになります。

使い方

タブレットGalaxy Tab S7とペアリングします。

ペアリングは、電池を入れて電源をONにしたあと、Fnキー+A, S, Dキーのいずれかを押すことで登録する場所を選ぶことができます。A, S, Dそれぞれに別の機器を設定できるというわけです。

その後、Fnキー+Tabキーでペアリング待ちにできるので、ホスト機器側でデバイスから「ELECOM TK-FBP102」を選んでペアリング。

これで、選択した場所に機器がペアリングされます。同じキーで登録すると上書きされるので、空いてる場所は覚えておきましょう。

ペアリング後、Fnキー+Q,W,Eキーで、それぞれWindows/Android、iOS、macに最適化された入力モードに切り替えられます。

また、Fnキー+A,S,Dキーで機器の切り替えができます。

マルチファンクションキー

PCのキーボードのように、一番上の列にFキーがあります。Fnキーと同時押しすることで、音楽再生などをコントロールしたり、音量上げ下げ、スクショなどができます。

ELECOM Keyboard layout

ELECOM Keyboard layout
制作: ELECOM CO.,LTD.
価格: 無料

ダウンロード

Android端末で、キーボードの印字通りのキー入力ができるエレコム独自のアプリ『ELECOM Keyboard layout』に対応しています。2014年を最後に更新されていないので、そろそろ新しい機種ではちゃんと動作しないものも出てきそうなところですが、私のGalaxy Tab S7では問題なく動いていて、印字どおりに使えています。

実際の操作感、使用感

実際に使用してみて、キーピッチが19mmあるのでノートパソコンなどと同じように使うことができました。打ち心地も良いので、購入してからはずっとこれでタイピングしています。マルチファンクションキーも、フルに活用できてはいませんが、やはりあると便利です。

軽くて薄い(最薄部6.5mm)ですが、こだわりのある人でなければこのキーボードで十分ですね。ただ、こういうコンパクトなキーボードでは仕方ありませんが、Enterキーが小さいのでそこで違和感を感じる方もいるかもしれません。

まとめ

3台との同時ペアリング対応しているのは、Bluetoothキーボードでも数少ないのではないでしょうか。ほかのBluetoothキーボードなどより800円ほど高くなりますが、複数デバイスで一つのキーボードを使用する場合、いちいちペアリングし直さなくてもスッと使い始められるのは良いですね。

タブレット端末などと使うキーボードにおすすめです。

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