Twitterは7月14日、昨年秋に追加された機能「フリート」を8月3日(米国時間)をもって終了すると発表しました。
もっと気軽にTwitterで会話してほしいという狙いの機能でしたが、このフリートをきっかけに新たにTwitterで会話する人は思ったほどいなかったとのことです。
- 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
フリートの機能の一部は通常の投稿へも追加予定
フリートは、もともと自分からツイートすることが少ない人が気軽にツイートできるようにするためのものでした。しかし実際に始まってみると、フリートも既にツイートをたくさんしていた人たちが自分のツイートを広めたりすることに使っていたようです。
フリートでは通常のツイートにはない、全画面カメラ、テキスト形式オプション、GIFステッカーなどの機能がありました。これらについては今後ツイート作成画面や、カメラ機能に追加し、そのテストを開始する予定となっています。
また、これまでフリートはタイムライン上部に表示されていましたが、ここは現在は音声ライブの「スペース」にも使われています。今後は引き続きスペースが表示されます。
人のフリートって見てました?#orefolderアンケート
— orefolder (@orefolder) July 15, 2021