AliExpressで面白いケーブルを購入したのでレビューします。Baseus Display Fast Charging Data Cable Type-C to Type-C 100Wというケーブルなのですが、充電中のワット数が表示できるケーブルです。
購入元はAliExpressのBASEUS Official Storeで、購入価格は送料$1.07込みで合計$10.94(約1,295円)でした(PayPalを通して購入したためドル建て)。セラーからの$1.00とCoinによる$0.22引きが適用された価格です。
AliExpressの使い方が分からない!という方は、下記↓の記事をどうぞ。画像付きで解説しています。
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パッケージ、同梱物など
プチプチの封筒に包まれて到着しました。ちょっと箱潰れがありましたが、問題ありません。
スクラッチで真贋判定ができるシールが貼り付けられています。ちゃんと正規品のようで安心です。
箱の側面には、480Mbpsのデータ転送やe-Markerチップ内蔵であること、ジルコアロイで耐腐食性を向上していることなどが書かれています。
内容物
内容物はケーブル本体に加え、保証書とBaseusのオリジナルキャラクター(?)のシールです。何なんでしょう、このシール…
問題は無いのですが、最初はこのようにクシャッと入れられていました…
ケーブルのコネクタ部分には丁寧にビニールが付けられています。
…その割に、こっちのコネクタには傷が入っているような気もしますが…
また、ケーブルの中は赤に近いオレンジ色をしています。ケーブル自体は割としなやかで柔らかいです。
Baseusのロゴ入りケーブルタイが付けられています。これは取り外すことも可能です。
充電してみる
Galaxy Tab S7を充電してみました。超急速充電2.0では、最大28Wほどが供給されています。
Redmi K40を充電してみました。Mi TURBO CHARGEになり、最大21Wほどが供給されていました。
テスターを使って確認
TC66を使ってW数に整合性があるか確認してみました。
表示されるワット数は正確です。どうやらこのケーブルは小数第一位を五捨六入しているっぽいですね。
ワット数が見えるのはなんとなく楽しい
ワット数が見えるだけ、と言ってしまえばそこまでですが、ガジェット好きとしてはワット数が見えるだけでもちょっとワクワクするところがあります。
接続する機器によっては、バッテリーが満タンに近づくにつれワット数を絞るものもありますし、テスターを使わずとも見られるのは一定のメリットになりうるのではないでしょうか。
また、しっかりe-Markerチップが搭載されていてUSB PD 100W、データ転送に対応するので、単なるキワモノケーブルとしてだけでなく、日常使いもできます。
面白いケーブルの紹介でした。
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