シャープ、AQUOS zero SH-M10とAQUOS R2 compact SH-M09にAndroid 11へのOSアップデートを提供開始

シャープは6月28日、同社から販売されているSIMフリースマートフォン「AQUOS zero SH-M10」および「AQUOS R2 compact SH-M09」においてAndroid 11へのOSバージョンアップアップデートを配信開始しました。

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Android 11へのOSアップデート

今回のアップデートでOSバージョンがAndroid 11になります。その他、いくつかの機能が追加されます。

主な新機能

スクロールオート
Webコンテンツなどを自動スクロールできる便利な「スクロールオート」が、今までの1本指での利用開始だけでなく、2本指で上下にスワイプするだけで簡単に利用できるようになりました。

Clip Now
画面端からスワイプでスクリーンショットが撮れるClip Nowが、タッチアップで撮りたい瞬間を狙える操作性はそのままに、今までの真横/真下へのスワイプに加え斜めでも撮影できるようになりました。
テザリングオート
あらかじめ設定しておいた場所に移動するとWi-Fiテザリングを自動でONにできます。
ゲーミング設定
ゲームプレイ中にステータスパネルにゲーミングメニューが表示され、快適なプレイをサポートする様々な機能が利用できます。
Payトリガー
指紋センサーを長押しすることで決済アプリが起動できます。
クイック設定パネル
クイック設定の機能ボタンに、スクリーンレコーダーやニアバイシェアなどAndroidをもっと便利に使えるボタンが増えます。
また、新しいメディアコントロールUIも使えるようになります。
電源メニュー
電源キーを長押ししたときの電源メニューが画面全体の表示にリニューアルされます。

その他、詳しい更新内容はシャープの案内をご覧ください。

参考情報

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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