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Mi Smart Band 6のスポーツモード自動検出はワークアウトの記録忘れを防ぐ

Mi Smart Band 6の新機能の1つとして、ウォーキングなど6種類のアクティビティを自動で検出する機能があります。この機能、最初はどうしたら有効になるのかわからなかったのですが、教えてもらって使えるようになりました。が、私が思っていたものとは若干異なった機能でもありました。

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6つのスポーツモードを自動検出

Mi Smart Bandでは屋外ランニング、トレッドミル、ローイングマシン、エリプティカル、ウォーキング、サイクリングの6つのスポーツモードについては自動検出できます。

ただ、購入してからしばらくこの機能をどうやって動作させるのかがわかりませんでした。普通にバンドを付けて歩いたり走ったりしても自動で記録されることはありませんでした。これを動作させるには本体側での設定が必要だったのでした。

自動検出の使い方

本体の設定(Settings)からDetect ActivityDetection Typeと進むと上図のように6つのスポーツモードの選択画面になります。ここでチェックを入れたものが自動検出の対象となります。

このDetect Activity自体はMi Smart Band 5のときからあったのですが、6つのスポーツモードで検出できるようになった、というのが新機能のようです。

Detect Activityでウォーキングをオンにした状態で歩いてみると、300mほど歩いた時点でバンドが震え、上図のような表示になります。これはウォーキング状態を検出したということです。

中央の歩いてるアイコンをタップするとウォーキングの記録が始まります。記録はこのタップした時点から始まるので、ここまでの300mほどは記録されません。

下にあるをタップすると下のような画面になります。

これは「自動検出をこれから1時間無効にしますか?」という表示です。下にある✔をタップすれば、そこから1時間は自動検出が無効になり、通知も来ません。

なお、自動検出からのワークアウト開始はバンドが震えてから30秒ほどが期限です。無視してるとまたしばらく後に検出されてバンドが震えます。

自動検出というよりは記録忘れ防止?

この「6つのワークアウトを自動検出」という機能を聞いたとき、最初は何もせずに自動で記録してくれるのかと思ったのですが、実際はバンドに通知が来てそれをタップして初めて記録されるものでした。

確かに、通常のワークアウトスポーツを選択スタートというよりは少ない操作で済みますが、検出されるまでにタイムラグがあるので、できれば手動でワークアウトを始めたほうが良いでしょう。

ただこれをオンにしておけば、うっかりワークアウトの開始を忘れていたとしても(途中から)ワンタップで記録開始できるのでそういった面では役に立ちます。自動検出するためにバッテリー消費量も増えるかもしれませんが、よく忘れる人は設定しておいた方がいいかもしれませんね。

Xiaomi Mi Band 6 – Black
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