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在宅ワークやゲーム、作業などもこれ1台で!電動昇降式スタンディングデスク FlexiSpot EG8セットレビュー!

コロナ禍でリモート勤務が増えはや1年、腰痛や肩こりに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

そんな方へオススメなのが電動昇降式のデスクです。巷では椅子を買い換えることで肩こりや腰痛などが改善した!という例も多いですが、机も同じくらい大切です。

今回紹介するFlexiSpot EG8はミリ単位で高さ調整を行えるため、自分に合った高さで作業できます。また、スタンディングデスクとしても利用でき、立ち作業をしたいときにボタン1つで切り替えることができるのも魅力です。

本製品はスタンディングデスクをはじめ、オフィス用品を取り扱うFlexiSpot様から提供していただきました。
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デスクワーク時やゲームをするときに高さ調整があると捗る

通常、高さ調整は椅子で行うことのほうが多いでしょう。しかし、それでは床に足がつかなかったり、書き仕事の時に微妙に高さが合わないこともあるはずです。

FlexiSpot EG8なら、72cmから121cmの範囲内で高さ調整できます。椅子の高さ調整だけでよくない…?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、机の高さも調整してあげると身体への負担がかなり減ります。

昇降式デスクは、実はゲームでも活躍する場面がチラホラとあります。筆者が好きなリズムゲームなんかは立ちながらプレイすることでゲームセンター感覚で遊ぶことができます。

リラックスしながら動画を観たい時には、椅子のリクライニング機能を使いながら高めの画面で動画を見るのもいいです。

音楽を聴くときにも、スピーカーを耳の高さまで持ってくることでいい感じに聴けますよ。

本体サイズと機能面など

天板のサイズは横120×奥行き60です。ブラックカラーでスリムなため、サイズの割には主張が控えめです。

天板は強化ガラスを採用しています。ガラス天板はマウスが反応しにくいため、マウスパッドがあったほうがいいかもしれません。また、クランプ式のモニターアームは使えないので、その点は注意が必要です。

筆者はデスクの上に31インチのウルトラワイドモニターとスピーカーを設置しています。両側にスピーカーを置いてもまだ余裕があるくらい、横幅はかなり広いです。

USBポートも搭載のコントロールパネル

高さ調整は右手前のタッチ式ボタンから行います。上下の矢印ボタンで簡単に上げ下げでき、4つまで高さをセットしておくこともできます。

横には給電用のUSB-Aポートが2つ、Cポートが1つ搭載されています。外部からUSB電源を引っ張ってくる必要がないのはいいですよね。なお、各ポートDC5V/2.4Aで出力できます。

ロックボタンも搭載されているため、お子さんがいらっしゃる家庭でも安心…。といいたいところですが、ボタンを1回押すだけでロック解除されてしまうため、誤反応防止程度に考えておいたほうがいいと思います。

足も頑丈でしっかりとしています。ちなみに耐荷重は50kgとなっています。

小物を収納するための引き出しもついています。ノートPCくらいなら問題なく入ります。

障害物検知機能つきで高さ調整時も安心

昇降中に障害物を検知する機能もあります。なにか異物を検知すると元の位置に戻るので、机との間に何かを挟んで潰してしまう事故も防げます。

組立作業よりも自室が何階にあるかを考慮しておいたほうがいいかも

ガラス天板を割らないように毛布を敷いて組み立てている図

筆者はこの類の組立作業には手慣れているため、そこまで大変ではありませんでしたが、自分の部屋に運ぶのが一番しんどかったです。かなり重いです。Amazonのページには「梱包サイズ : 130 x 76 x 20 cm; 44 Kg」と書かれています。44kgです。

自室が1階にある人はスムーズに運ぶことができるはずですが、2階など、上のフロアにある人は正直言ってかなりしんどいと思います。

総評:自分好みの高さに調整できるのは身体にかかる負担を軽減できて最高

2週間ほど実際に使ってみました。身体が凝ってきたら立ち作業…、ゲームをじっくりとしたい時は高さを微調整して…、と臨機応変に使ってきました。

使い始めて数日の間は自分にあった高さがイマイチつかめず肩こりが悪化してしまいましたが、アレコレ試して最適なセッティングを見つけた途端に肩こりがかなり軽減しました。

それだけでなく、ちょっとした書き物をしたりするときにもサッと高さ調整ができるのは便利で、身体への負担が圧倒的に減りました。即効性はありませんが、ジワジワと負担がやわらいでいきますよ。

参考情報

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