バルミューダが携帯端末事業へ参入!京セラを製造パートナーにソフトバンクより2021年11月以降発売予定
家電メーカーとして知られるバルミューダが5月13日、新たな製品カテゴリーとして携帯端末事業へ参入すると発表しました。
バルミューダ自体は製品工場を持たないので、京セラを製造パートナーとして事業を開始、2021年11月以降に販売開始予定です。国内通信事業者としてはソフトバンクのみが取り扱い、ほかにSIMフリーモデルの販売も計画してるとのことです。
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バルミューダのスマホが誕生
バルミューダは2003年設立の日本のメーカーです。トースターや電気ケトルなどのキッチン家電や扇風機といった家電メーカーとして知られていますが、設立当初はデスクライトやパソコン周辺機器を扱っていました。
今回の携帯端末事業への参入について、「家電事業において培った経験と実績を基に、コモディティ化が進んでいる携帯端末市場においても、バルミューダならではの新たな体験や驚きを提案していきたい」としています。
販売予定のスマートフォンは5G対応で、京セラを製造パートナーとします。国内通信事業者としてはソフトバンクのみが取り扱い、ほかにSIMフリーモデルの販売も計画してるとのことで、2021年11月以降の発売を予定しています。
参考情報
- バルミューダ | ニュース | 携帯端末事業(5Gスマートフォン開発及び販売)参入のお知らせ
- バルミューダのスマートフォンの取り扱いについて | プレスリリース | ニュース | 企業・IR | ソフトバンク
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。