TaoTronics「SoundLiberty Pro S10」レビュー:独特のカラーやIPX7が特徴の完全ワイヤレスイヤホン
「SoundLiberty Pro S10」はIPX7の防水に対応した、完全ワイヤレスのインナーイヤー型イヤホン。他にはない独特のカラーリングに、自動着脱検知機能やコントロールパッドを備えており、活動中に使うのにもってこいなイヤホンになっています。
そんな「SoundLiberty Pro S10」をTaoTronics (SUNVALLEY JAPAN)から提供していただいたのでレビューします。
- IPX7の防水
- apt-Xに対応
- 自動着脱検知やコントロールパッド搭載
- 音質はそこそこ
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開封・付属品
パッケージは、オレンジの外箱に、商品写真がプリントされたデザイン。
蓋を開けると、クイックスタートガイドと対面。
箱の中には、充電ケースに収められたイヤホン本体や、充電ケーブル、説明書などが入っていました。
デザイン:他のイヤホンとは一味違う
ケースのデザインは至ってシンプル。卵型で、手触りはマット仕上がりのケース。
充電ケースの横にサイズ比較として目薬を置いてみました。コンパクトであることが伝わると思います。
充電はUSB Type-Cで行います。プラスチックのケースながら、端子周りは金属素材で囲われており、何度も抜き差ししてもケースが割れない様に保護されています。
ケースから取り出すとイヤホンと対面。イヤホンの耳に入る部分や見えない部分はホワイト。棒の部分は青みがかった玉虫色になっており、独創的。こうしたイヤホンではあまり見かけたことのないデザインで、オシャレ。
イヤホンの棒の部分を内側に向けて収納します。個人的には、イヤホンを耳から外すと棒の部分が外向きになっているので、収納する際に向きを少しだけずらしてやる必要があります。
装着感は軽い
SoundLiberty Pro S10の装着感は、軽めです。カナル型ではなくインナーイヤー型なので、長時間装着していても圧迫感を感じることはありません。飛んだりは跳ねたりしても外れることもなかったので、IPX7の防水性能と合わせて、ランニングやウォーキングなどにも使えそうです。
操作性:コントロールパッドや自動着脱検知
イヤホンの棒の部分は、コントロールパッドと呼ばれるタッチパッドになっておりダブルタップで再生/停止、タップで受話の他にも、スライドすることで音量調節や曲送り/戻しが可能になっています。
慣れればスッと操作でき、またタップで音量が変わるイヤホンと異なり、装着中の誤動作が少ないのも魅力です。
自動着脱機能は概ね正確。左右の耳共に取り外すとスッと再生停止、装着すると再生再開されます。外してから再生が停止されるまで1秒くらいかかっているので、その点で”概ね正確”という評価になっています。装着したときはすぐに再生再開されます。10回くらい試してみて、毎回1秒くらい待ってから停止していたので、そういう仕様だと思います。
音質
12mmのドライバーを搭載しており、音の広がりや低音の迫力をしっかりと感じます。非常に聞きやすい音質で、J-POPからEDMなど日常シーンで主に流されている音楽を聴くのに向いています。
音に雑な感じはなく、比較的綺麗です。しかし、音の細かさ・解像度は、BA型イヤホンを使っている人には物足りなく感じるかもしれません。音が一つ一つ独立していて精細感を求める人には不向きです。
どちらかといえば音楽をじっくり聴くというより、共に過ごすタイプのイヤホンであり、移動中や運動しているシーンでの使用が多いであろうことを考えると、この音の傾向が正解ですね。
総評:デザイン性・装着感重視ならアリ
SoundLiberty Pro S10は、12mmの大きめのドライバーやIPX7の防水、操作性も高く安定しており、全体的に完成度の高いイヤホンです。
値段も8,999円と1万円を切る価格で購入しやすくなっています。デザイン性も高く人と違うのが欲しいという人だけでなく、運動中や散歩中にBGM代わりに使うという用途でもおすすめです。
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