Googleは3月16日、スマートディスプレイNest Hub(第2世代)を発表しました。7インチのディスプレイを搭載し、Soliレーダーを使って睡眠分析もできますが、今回もカメラは付いてません。
米国などで99.99ドルで予約を受け付けてますが、日本での発売は未定です。
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Soliレーダーを搭載
第2世代となるNest Hubは前モデルと同じくカメラは付いてません。ただしPixel 4にあったようなSoliレーダーを搭載しており、それによりジェスチャーによる操作が可能となっています。
スマートディスプレイは台所において活用することもありますが、手が汚れてる場合でもディスプレイに触れずに様々な操作ができます。
Nest Hubで睡眠分析
新しいNest Hubでは睡眠分析もできます。カメラはありませんが、Motion Sense(soliレーダー)によってディスプレイに最も近い人の動きと呼吸に基づいて、どのように眠っているのかを分析します。
睡眠感知では、咳やいびきなどの睡眠障害や、Nest Hubの内蔵マイクと周囲光および温度センサーを使用して部屋の光と温度の変化を検出できるため、睡眠に影響を与えているものをよりよく理解できます。
第2世代のNestHubでのSleepSensingは、来年まで無料プレビューとして利用できます。また、将来的にはFitbitの睡眠追跡機能を使用する方法も模索しています。