ワイモバイルの契約プランを、2月18日から始まった新プラン「シンプルS」に変更しました。また、それと同時に機種変更ということでAQUOS sense4 basicを購入しました。
この方法で手続きをすると、2年縛りの途中でも契約解除料がかからずに、もともと契約解除料のないシンプルSにプラン変更できるんです。
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スマホプランからの移行
以前少し書いたのですが、私は今までワイモバイルの「スマホプランS」を契約していました。これは2019年9月までのプランで、2019年10月からのスマホベーシックプランに変わる直前の駆け込み契約でした。
新プランのほうが月額料金が安いものの、スマホプランはいわゆる2年縛りのあるプランで、2年以内にスマホベーシックプランや新プラン「シンプル」にプラン変更の場合でも契約解除料9,500円(税込10,450円)が必要でした。ただ、一応の抜け道として「機種変更を伴うプラン変更の場合は契約解除料が免除される」というものがあったので、今回はそれを利用しました。
最初は比較的安いOPPO Reno3 Aでも購入して、新品のままフリマアプリで売ってしまおうかな、とも思っていたのですが、2月18日にAQUOS sense4 basicが値下げされ、機種変更でも税込15,768円と買いやすい価格だったのでこれにすることにしました。こちらはまだ使ったことのない端末なので、(しばらくは)売却せずに自分で使う予定です。
プラン変更でも新しいSIMで開通作業
2月19日(金)の午後に申し込みをして、2月21日(日)の届きました。
届いたのはAQUOS sense4 basic本体とY!mobileの新しいSIM、そして手続きの説明冊子です。プラン変更でSIMも交換になるんですね。
冊子を読むと、機種変更の場合には新しいSIMへの切り替えのために「回線切替窓口」へ電話が必要とのこと。対応時間は午前10時~午後7時。さっさと開封して正解でした。これが夜になっていたら次の日に持ち越しでした。(大した問題ではありませんね。)
そして、電話での受け付けから、回線切替の完了まで1~2時間かかるとのこと。古いSIMで通信できなくなったら切り替え完了です。
…と思っていたのですが、電話終了して1分経つか経たないかで古いSIMは通信できなくなり、新しいSIMが開通しました。早い…。
AQUOS sense4 basic
そしてAQUOS sense4 basicです。2月も下旬になって2021年初購入のスマホです。
AQUOS sense4 basicはAQUOS sense4やAQUOS sense4 liteと外見上はほぼ同じで、カメラやRAM、指紋センサーなどで細かく仕様が違います。RAMが3GBというのが少し不安でしたが、CPUはAQUOS sense3からパワーアップしているようなのでそこに期待です。
AQUOS sense3と同じ「ライトカッパー」ですが、若干薄く淡くなったようです。
カメラ部分は四角くなりました。basicは2眼で右上はおサイフケータイです。
右側面に上から音量ボタン、Googleアシスタントボタン、電源ボタン。
電源ボタンは中央部が少し盛り上がっててわかりやすくなってます。
上に持ってるのがAQUOS sense3で、下がAQUOS sense4 basicです。AQUOS sense3では電源ボタンだったものと同じ位置ほぼ同じ形でAQUOS sense4 basicではGoogleアシスタントボタンです。左側が電源ボタンです。これは間違えてしまいます…。この組み合わせで乗り換えた人だけでしょうけど。
上側面に3.5mmイヤホンジャック。左側面にはSIMスロット。これはSIMピンいらずで手で開けられるタイプです。
SIMトレイはシングルSIMでMicroSDカードも使えます。「この面が画面側」など書かれているのが親切ですね。
しばらく使ってみます
軽く触った感じでは、動きは悪くないですし、AQUOS sense3に比べると鈍さがなくなってる気がします。ただAQUOS独特のスクロールの癖というか、軽くスクロールした時に動きが遅くて、惰性での動きが長い、というのが顕著な印象です。AQUOS端末はほかでもこういった動きなので、これに慣れてる人はいいですが、なかなか戸惑いますね。
なにはともあれ、しばらく使って、どんなものか確かめていきたいと思います。