Twitterのウェブ版に新機能「ニュースレター」が追加されました。簡単に言うとTwitterと連携して自分でかんたんにメルマガを作成できる機能です。有料のニュースレターを配信することも可能なので、ライターやクリエイター向けの機能となっています。
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Twitterからニュースレター作成
新機能のニュースレターはウェブ版Twitterの左メニュー「もっと見る」の中にあります。
Twitterの新機能と言っていますが、もともとRevueというサービスをTwitterが買収したものです。その機能をTwitterが正式に連携して公式のメニューからアクセスできるようにした、というイメージですね。
ここからは基本的に英語になります。
Twitterのアカウントと連携します。
ユーザー登録で自分のニュースレターのURLを決めたりです。
こちらがニュースレターの編集画面。軽く触ってみた感じではブログに近いです。ブロガーならすぐに使い始めることができそうですね。
画像などを入れたり、自分のツイートを右側に表示された部分から挿入することもできます。Twitter以外でも様々なサービスから記事に挿入できるようです。
🔥 Hot off the press: “テスト的なニュースレター” https://t.co/YCJat78nHx (via @revue)
— orefolder (@orefolder) February 5, 2021
実際に作成したニュースレターはメールで配信されます。またTwitterにシェアすることも可能。Twitterにシェアしてニュースレターを読んでもらい、そこにある登録ボタンから登録してもらってメールで受け取ってもらうようになる、という流れですね。
また、このニュースレターは有料配信することもできるようです。その場合のTwitter(Revue?)側の手数料は5%となります。この機能を使えばTwitter上で多くのファンを抱えるライターが有料ニュースレターの配信で収益を得ることもできそうですね。もちろん無料でも利用できます。Twitterに数枚のマンガを載せて、続きはこちら…という事もできそうです。