Redmi Note 9Tを移動機物品販売(回線契約なしの端末単体)で購入!特徴的な背面がGood!
2月26日にソフトバンクから発売されたRedmi Note 9Tを購入しました。Xiaomi製のミドルレンジスマートフォンで、税込21,600円という激安価格ながらMediatek Dimensity 800U搭載で5G対応、4,800万画素トリプルカメラ、おサイフケータイにも対応するというお買い得スマホです。
発売日から2日遅れとなってしまいましたが無事購入できたので、かんたんに写真レポートをお送りします。
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購入までの顛末
Redmi Note 9Tは発表時にその価格に驚き、スペックもそれなりにあるので購入しようと思っていました。そして私はソフトバンクの回線契約はないので移動機物品販売(端末単体)で購入予定でした。
この移動機物品販売は、販売店側にほとんど利益がないということもあり、店によっては(新規や乗り換え用はあっても)在庫がなかったり、なかなか購入できない場合もあるようです。私は最寄りのソフトバンクショップが以前も端末単体で購入できたのでそこで予約しました。(移動機物品販売だと予約できないらしいのですが、店側でなんとかして確保してくれました。)
ただ、このソフトバンクショップは端末代金(直営店価格)にプラスして頭金(店頭支払い金)が11,000円かかります。21,600円のスマホが頭金11,000円プラスされると32,600円です。一気に1.5倍に跳ね上がります。
が、私の場合は以前に購入したからか「白ロムでも使える10,000円オフのクーポン」というダイレクトメールがタイミング良く送られてきたのでこれを使いました。これなら頭金がほぼ相殺されて22,600円です。
しかし、予約したものの入荷連絡が来たのは発売日の翌日夜でした…。発売日に取り扱ってる店を探したほうが早かったですね…。
そして本日購入してきたわけですが、手続きの途中でなぜかシステムの方で頭金のない価格になったようで、クーポンも使えて、さらにノジマの誕生月限定ポイントもあることがわかって、最終的に11,100円で購入できました。よくわからないけど、良かったです。2日遅れになったもやもやも吹っ飛びました。
端末の購入とともにSIMロック解除もお願いしてました。が、帰宅後(ソフトバンク以外の)SIMを入れてみたところ解除コードを入力する画面に。(この画面、なんでこんなに暗いんでしょうね。)これは正常なのですが、そういえば解除コードををもらってないことに気づきました。購入時にもらった書類にも書かれていません。
おそらく購入手続き中に予約時と価格が変わったことによりショップ店員さんも混乱していて伝え忘れたのだと思います。電話して口頭で教えてもらいました。
いやぁ、移動機物品販売っていろいろあって面白いですね。
開封の儀
前置きが長くなりました。いろいろあってこの記事も書いてるのでまだ開封しただけ、という状態ですが本体と付属品をチェックしていきましょう。
内容物は本体のほかACアダプタにUSBケーブル、SIMピン、クリアカバーとクイックスタート等です。ガイド冊子が入ってるのがキャリアモデルらしいですね。
付属のACアダプタは最大22.5Wで充電できます。
最近はこういう保護用のフィルムにいろいろ書いてあって、このままだと操作できないものが多いですね。別途保護フィルムを良いできてない状態だと不安…ですが、Redmi Note 9Tは最初から保護フィルムが貼られています。
この黒い画面の周りを縁取るような紫、良いですね。
背面のカメラ周りは丸くなっていて特徴ありますね。カメラのそばにモバイル非接触IC通信マーク。仕方ないと思いますけどなんだか中途半端な位置ですね。
Redmiロゴの下には5G。キャリアの5Gロゴではなくオリジナルです。
上側面に赤外線センサーがあるのですが、説明書には「ご利用になれません」と書かれています。別途アプリを入れれば使えるみたい(未確認)なんですけどね。
右側面にある電源ボタンは指紋センサーも兼ねています。やはりこの形式が一番使いやすいですね。私の場合は。
背面はプラスチック製ですが、細かい凹凸の加工がなされており、ザラザラと布張りのような感触があります。これのおかげで指紋がつくこともなく光の反射も独特なものになります。高級感があるわけではありませんが、なかなか気に入ってます。ぜひ展示機を触ってみてください。
SIMスロットは1つが潰されたものになっておりシングルSIM+MicroSDカードです。
中身を軽くチェック
デフォルトのホーム画面はドロワーのあるタイプです。メインの画面だとステータスバーの時計が消えて、隣の画面に行くと表示されるのは相変わらずです。
プリインストールされてるアプリは…なかなか多いです。ソフトバンク系のものが多いですね…。しかもアンインストールも無効化もできないものが多いようです。
ホーム画面はドロワーのないものに変更もできます。先述の通りアンインストールできないプリインアプリが多く、ドロワーもアプリを個別に非表示できないので、むしろドロワー無しで必要ないものはフォルダにまとめたほうがスッキリするかもしれません。
システムはAndroid 10ベースのMIUI 12で、さっそくアップデートがありまし。セキュリティパッチは2021年1月1日でした。
いろいろ楽しみなスマホ
まだ開封して初期設定を最低限やっただけなのでどんなものかわかっていませんが、今後が楽しみです。まぁ中身としてはRedmi Note 9SでMIUI 12を触っているのでそれほど変わる部分は無いかもしれませんが…。
移動機物品販売であれば回線契約がなくても購入できますし、かなり価格も安い5Gスマホです。ぜひチェックしてみてください。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。