楽天モバイルは2月1日、ウェブやアプリ、店舗において一部の申込みが完了しにくい状況が発生してる状況の第2報として、申し込み時に、一部機能を制限していると発表しました。
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番号選択や紹介クーポンなど一部機能を制限
現在制限されてる機能は以下の4つです。
- 新規電話番号を取得する際の番号指定
- 配送日時の指定
- 紹介クーポンのご利用
- スーパーホーダイ、組み合わせプランからのプラン変更(移行)
紹介クーポンというのはおそらく紹介特典のことだと思いますが、障害情報以外で楽天モバイルのサイト内でも使ってない表現なのでもしかしたら違うものかも…?ともあれ、紹介をあてにしていた方はご注意ください。
300万名まで1年間プラン料金無料
楽天モバイルは2020年4月より本格スタートし、300万名までは1年間プラン料金無料としています。1月29日の発表会ではこの300万名のうち現在220万名まで来ていると発表がありました。また、1日7,000人強の申し込みがあるとしています。残り80万名として、1日8,000件で割ると100日、5月くらいに埋まる計算となります。
ただ、今回の発表で反響がかなりあるようで、今回のお知らせのように申し込みが殺到しているようです。当サイトのアフィリエイトはほとんど変わらない(前から無風な)のですが、サイトによっては申込みが爆増してるとの話もあります。
今回のプランに関わらず、元々なるべく300万名ギリギリで申し込もうと考えてる人もそれなりにいるようです。さすがに80万名が数日で埋まるとも思えませんが、予想よりもかなり早く300万名は埋まってしまうのではないでしょうか。
楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VIは4月からですが、今申し込んでRakuten UN-LIMIT Vで始めたとしても、自動的にVIへとアップグレードされます。300万名が埋まってしまう前に、早めに申し込んだほうがいいかもしれませんね。
0円から始まる階段式料金プラン
これまでのRakuten UN-LIMIT Vは月額2,980円(税込3,278円)で自社回線ならデータ使用量無制限、通話はRakuten Linkを使えば無料でかけ放題でした。これがRakuten UN-LIMIT VIでは単一の料金ではなく、使ったデータ使用量によって変化していく形になります。
料金は上図の通りで、データ使用量が1GB以下なら0円、1GBを超えて3GB以下なら980円(税込1,078円)、3GBを超えて20GB以下なら1,980円(税込2,178円)、それを超えると以降は2,980円(税込3,278円)で無制限となります。
20GBを超えた場合は従来と同じ2,980円(税込3,278円)なので、データ使用量が少ない場合に値下げということになります。
なお、このデータ使用量は楽天モバイル回線だけでなく、国内海外のパートナー回線での通信も含まれます。(データ高速モードがOFFであってもデータ利用量はカウントされます。)また、1GB以下で0円となるのは1回線のみであり、複数回線を契約している場合は2回線目からは0~3GBで980円(税込1,078円)となります。
- 使用したデータ量によって月額料金が0円から2,980円(税込3,278円)まで変化
- 1GB以下で0円となるのは1回線のみ
- 既存のユーザーもそのまま自動で適用
- 300万名まで無料は継続
参考情報
- (復旧済み) Webサイトおよびアプリ、店舗での一部のお申し込みが完了しにくい状況およびmy 楽天モバイルのご利用について | 障害情報 | 楽天モバイル
- (第2報) Webサイトおよびアプリ、店舗での一部のお申し込みが完了しにくい状況について | 障害情報 | 楽天モバイル
- (初報) Webサイトおよびアプリ、店舗での一部のお申し込みが完了しにくい状況について | 障害情報 | 楽天モバイル