接触確認アプリ「COCOA」の修正版(1.2.2)配布開始!陽性登録者と接触があっても検知・通知しない不具合を解消
厚生労働省は2月18日、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の修正版(Android版・iOS版とも)を配布開始しました。2月3日に発表された「陽性登録を行ったアプリ利用者との接触があっても接触として検知・通知を行っていない」という不具合が解消されています。
- COCOA – 新型コロナウイルス接触確認アプリ
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制作: 厚生労働省健康局価格: 無料
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不具合を修正
以前のバージョンでは、Android端末で利用する場合に、陽性者との接触について通知を受けることができなかった問題がありました。今回の修正版ではこれが解消されています。
また、1m以内15分以上の条件に該当する陽性者との接触があった場合に、本来通知すべきよりも多い接触件数が表示される可能性や、利用開始後しばらく経つとアプリが初期化される(継続日数が0日に戻るなど)という問題が一部端末にてありましたが、これらの問題もあわせて解消されています。
ただし、不具合が完全に解消されたわけではなく、1日1回程度行われる情報の更新処理が定期的に実施されない事例もあるようです。そのため、1日1回程度のアプリの再起動をするように、とのことです。
その他、詳しい内容については厚生労働省のウェブページをご覧ください。
参考情報
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