楽天モバイルがRakuten UN-LIMIT VIの「よくある質問」を公開!一度解約しても再度契約すれば「1回線目」扱い
楽天モバイルは1月29日に発表した新プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」についてのよくある質問とその答えを公式サイトにてまとめて公開しました。
新プランの発表後、「データ利用量1GBまでが0円になる「1回線目」が、一度解約して再契約した場合に適用されない」とサポートチャットからの回答であったことが一部で話題となっていましたが、今回の案内により公式に再契約した場合は1回線目として適用されるとわかりました。
これですでに解約してしまった人が再契約することや、お試して楽天モバイルを契約した後にMNPでメイン回線を移すことも心配なくなりましたね。
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よくある質問
よくある質問とその答えは上記のページで公開されています。このうち、特に重要と思われるものを抜粋します。
一度解約して再契約した場合は1回線目
●「1GBまではプラン料金が0円」は何回線に適用されますか
プラン料金が1GBまで0円となるのは、1回線目のみとなります。ご利用中の回線が2回線目~5回線目の場合、0GB~1GBまで0円ではなく、0GB~3GBまで980円(税込1,078円)となります。
なお、一度ご契約されていた回線を解約された後に再度別回線を契約された場合でも、ご利用中の回線が1回線のみであれば、プラン料金は1GBまで0円となります。
一度解約してしまうと再度契約しても2回線目となってしまう(通算2回線目)という情報もありましたが、けっきょくそれはなくなったようです。解約後にもう一度契約しても「1回線目」となることができます。
1回線目は課金開始日が最も古いもの
●複数回線契約がある場合、「1回線目」の基準は何ですか
ご利用中の楽天モバイル回線のうち、課金開始日(サービスが利用開始になる日)が最も古い回線が1回線目となります。また、利用月の月初にどの回線が1回線目に該当するかを判断します。月中に回線数を変更した場合、翌月の1日に改めてどの回線が1回線目に該当するかを判断します。
その際、複数の回線契約のうち「1回線目」を解約された場合は、翌月の1日より、その時点で課金開始日(サービスが利用開始になる日)が最も過去の回線を「1回線目」に変更致します。
「1回線目」は最も課金開始日が古いものとなります。自分で選ぶことは基本的にできません。なので、例えば1回線目が2GBのデータ通信量だとして、2回線目が0.5GBのデータ通信量のときはどちらも980円で合計1,960円となります。
安心して再契約できる
今回の案内で、再契約した場合でも、契約中の回線が1回線のみであれば1GBまで0円が適用されるとはっきりしました。
楽天モバイルは現在300万名まで1年無料のキャンペーンを行っているので、とりあえずお試してサブ回線を契約していた人も、今後メイン回線を楽天モバイルにMNPしたとしても「1GBまで0円」が適用されるので安心です。
ただ、楽天モバイルは以前もそうでしたが、公式サイトのサポートチャットでの回答がオペレーターによって異なることがありました。発表直後でしっかりと情報が伝えられていなかったり、想定外の質問だったりしたのでしょうが、毎回混乱しますね。今回は早めに公式サイトにて回答が出たので良かったですが…。
楽天モバイルは300万名までプラン料金1年無料のキャンペーンを開催中です。1月29日に発表会時点で220万名まで進んでおり、残り80万回線となっていました。発表会では1日7000件ほどと言っていましたが、Rakuten UN-LIMIT VIの魅力もありその後加速しているようです。
300万名ギリギリになってから申し込みをしようと思っていた方もいると思いますが、そろそろ申し込みしてみてはいかがですか?
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。