EZギャラリーは有名でユーザー数も多いF-Stop Galleryが開発するもう1つのギャラリーアプリで、スピードとシンプルさを重視したアプリです。機能の豊富さではF-Stop Galleryに劣りますが、シンプルな分、使いやすいという人も多いでしょう。
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フォルダと時系列どちらでも表示できるギャラリーアプリ
EZギャラリーを起動すると、まずフォルダベースでスマホ内の画像が表示されます。これを横にスワイプすると「すべての写真」となり、こちらは時系列で最新の写真から表示されます。
端末内にある写真を探す時にはフォルダベースが便利ですが、撮った写真をすぐ見たい、すぐ使いたい時には時系列のほうが便利です。これをぱっとスワイプで切り替えられるのは便利です。
なお、画面の上の方にフォルダ名が大きく表示されてますが、これは片手でも操作できるように、わざと大きなものが表示され、最新のものでも画面下部で指が届くようになっています。それでも邪魔だという場合は設定から表示しないようにできます。
フォルダの表示は基本の他にも、フォルダ名が中央に表示される「モダン」や、フォルダのパスも表示される「リスト」などがあります。
グリッド表示の場合はその列数を変更できます。メニューからもできますし、画面をピンチインピンチアウトすることでも変化していきます。
画像単体の表示はシンプル
画像単体を表示した時には、スライドショーや共有などシンプルなメニューとなります。
編集では簡単なトリミングと回転ができるくらいです。ここはF-Stop Galleryと変わりませんね。
設定は日本語でわかりやすい
設定項目はすべて日本語化されてますし、わかりやすいです。F-Stop Galleryに比べると少ないですが、それでも十分たくさんの項目があります。
フォルダ単位で隠したり（.nomediaを作成）PINで保護することもできます。
シンプルながら使いやすく、フォルダと時系列とどちらも表示できるのが便利なギャラリーアプリです。どちらをデフォルトの表示にするかも選べます。
あまり細かいことをせずに単純に「画像を見る・探す」アプリを探してる人におすすめです。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。
