Twitterは12月17日、リツイートの仕様を「リツイート」と「引用ツイート」で選ぶ方式へと戻しました。
リツイートボタンを押すとまず引用ツイートの画面になるという仕様は米国の大統領選期間に合わせて10月21日より行われたいたものです。選挙期間が終了したということで元の形式に戻したようです。
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リツイートボタンを押すと選択肢
現在はリツイートボタンを押すと、下の方から「リツイート」と「引用ツイート」のどちらにするか選択肢が出てくるようになっています。
これまでは米国の大統領選挙期間に合わせて、リツイートボタンを押すと引用ツイートの入力画面になっていました。何も文を入力しないで投稿すれば通所のリツイートと同じでしたが、それがわかりにくいこともあり評判はよくありませんでした。
一応の理由としては「ツイートを拡散する前にもう一度考えていただくため」「安易に拡散されるよりも、ご自身の見解、それに対する反応など、会話の文脈が理解しやすくなりより有意義なものになることを期待」というものがあり、実際それまでよりも引用ツイートは増えたようにも思えます。
今後どうなっていくのでしょうね。
We’re switching back. You can now choose to Retweet or Quote Tweet the way you did before. https://t.co/4ZAE6Ax8Vn
— Twitter (@Twitter) December 16, 2020