楽天モバイル、契約事務手数料とMNP転出手数料を0円に!携帯キャリアの常識を覆す取り組み「ZERO宣言」
楽天モバイルは11月4日、契約事務手数料と他社への携帯電話番号ポータビリティ(MNP)転出手数料を無料としました。10月のSIM交換手数料およびSIM再発行手数料の無料化などと合わせて「ZERO宣言」として発表しています。
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楽天モバイル8つのZERO
今回の契約事務手数料とMNP転出手数料の無料化により、楽天モバイルでは8つの0円を掲げ、ZERO宣言としています。0円となるのは以下の8つ。
- プラン料金1年無料(300万名(増減の可能性あり)対象)
- 5G通信
- Rakuten Link利用で国内通話料
- 契約事務手数料
- SIM交換手数料
- SIM再発行手数料
- MNP転出手数料
- 契約解除料
楽天モバイルは4月より本格スタートし、300万名までは1年間無料としています。(契約者数は6月末に100万名突破して以降、とくに発表はありません。)この7ヶ月ほどで5G対応などもありましたが、エリアの問題やローミング終了などもあり1年経過後にユーザーが残ってくれるかどうかは心配が残るところです。
今回MNP転出手数料が0円になったことで、より他社へ移行しやすくなってしまいました。初期に契約したユーザーが離れないような運営ができるのか、今後の課題ですね。
楽天モバイルの1年間無料中を使ってる方、今のところどんな感じですかね?1年無料が終わったらどうします?
— orefolder (@orefolder) October 27, 2020
参考情報
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。