SUNVALLEY JAPAN様よりTaoTronicsのメッシュWi-Fiルーターの「TT-ND001」を提供していただきました。この場を借りてお礼申し上げます。SUNVALLEY JAPAN様、ご提供ありがとうございました。
メッシュ仕様のWi-Fiルーターには以前から興味をそそられていましたが、高価なのと、現状に不満を感じていないため、購入を見送っていました。しかしながら、この度試用する機会に恵まれましたので、実際にレビューしていきます。
- 広域に高速ま電波を飛ばすことが可能
- ファイルサーバーやVPNといったコアな機能にも対応
- 設定からLEDを無効化しないと鬱陶しいかも…
今回もAmazonで使える割引クーポンをいただいてます。どうぞご利用ください。
コード : ND001P2OF
割引率 : 25%オフ
期間: 2020年10月30日から11月1日
目次（見たいところからチェック！）
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TT-ND00
本体デザインは白く、最近の家電…というよりかはガジェットでよく見る色です。
背面にはWANポート、LANポート、USB3.0ポート、給電ポート、電源ボタンがついています。
付属品は本体×2、ACアダプタ×2、LANケーブル、冊子類でした。
LANケーブルはCAT6の物が付属してきました。
初期設定すごい楽！！
初期設定がとても楽で驚きました。というのも、TT-ND001はスマホ1つで初期設定が完結してしまうのです。以下一部スクショの掲載です。
基本的にルーターを設定する場合、ユーザー名やパスワードを入力する必要があるのですが、本機は回線情報を自動で識別してくれます。手間が省けていいです。
初期設定の段階で、SSIDとパスワードを任意の物に設定することができます。メモを確認したりルーターの背面を確認する…といった所作をおこなう必要はもうありませんね。
もう片方のルーターと接続するのもスマホから設置位置を確認し、電源を投入するだけでした。これなら誰でも簡単に設定できますね。
設定項目・機能面など
ルーターの管理画面はシンプルなレイアウトで各項目にアクセスすることが容易です。基本機能以外は一般家庭でそうそう使うようなものではないと思いますが、今回はその中から一部抜粋し、使う機会がありそうなものを紹介します。
本体のLED消灯
TT-ND001をの電源をつけると上部のLEDが発光します。自室に設置するとなると、これが結構鬱陶しいんですよね。そんな要望にも答えてくれるかのように、アプリから消灯することが可能です。この機能が搭載されているのは優秀ですが、状態を確認するためのランプでもあるため、そこに関しては注意する必要があります。
ゲストネットワーク
これは普段使ってるアクセスポイント名とは別に、ゲスト用のアクセスポイント名を一時的に作成する機能です。客人が来た時に重宝しそうですよね。
VPN機能
TT-ND001にはVPN機能が搭載されているため、安全性の高い通信を行なうことが可能です。普段からVPNを常用している人は少ないでしょうが、ルーター単位で備わってるのは助かりますよね。
ファイルサーバー
TT-ND001にはUSB3.0ポートが備わっているため、HDDなどの補助記憶装置をそこに接続することできます。そうすると、接続した機器に写真やファイルなどを転送し、保存することができるようになるというものです。 知識は必要ですが、ここにテレビ番組の録画データを保存したりすることも理論上は可能なので、そのような目的で使うのもアリかもしれません。
安定感や速度とか
安定感の変化はあまり体験できませんでした。ですが、電波強度が以前の物と比較して、かなり強くなっているのを体感できます。IoTが成長している中、ルーターの範囲もまた重要になってくると思うので、スマートホームを構築したい方なんかにはもってこいですね。
実際に使ってみて
しばらく実際に使っていましたが、電波はかなり広くまで飛びます。今まで使ってた物は自室や下の階にいくとアンテナピクト（Wi-Fiのアンテナ）がよくて3本、基本的には2本でしたが、今回提供していただいた物は単独でも4本（最高）をキープ、悪くても3本と、とにかく広域をカバーしてくれます。
また、肝心の速度ですが、ここに関しては以前のルーターと大きく変わることはありませんでした。とはいっても、回線の契約状態にも左右されるため、ここは環境に依存するところだと思いますが、私としては満足しています。ルーターの接続状態で悩んでいる方は購入を検討してみてはどうでしょうか。
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