ついに9月30日より、楽天モバイルの5Gサービス「楽天モバイル UN-LIMITV」が開始しました。このサービスは、前プランの「UN-LIMIT 2.0」と同様に、300万名まで1年間の使用料金が無料になるキャンペーンを継続開催しています。
今回、筆者は楽天モバイル「UN-LIMIT V」の対象エリアへ足を運び、速度測定を行ってきました!…と言いたかったところですが、どうにも通信環境が不安定すぎて一度も速度測定ができませんでした。
- 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
測定する予定…だった
測定エリアするはずだったエリアは東京都世田谷区二子玉川1丁目にある楽天クリムゾンハウス付近です。もちろん楽天モバイルの5Gエリアの1つです。使用した端末はドコモ版のAQUOS R5G SH-51A です。
エリア内に入ると、アンテナピクトの表示は5Gのものに切り替わりました。
ところが、実際に通信を試みると接続できなかったり、4Gに切り替わってしまったりで安定せず…。
端末側の問題を疑い、Xiaomi POCO F2 ProにSIMを差し替えてみましたが、結果は変わらず…。うーーん。楽天モバイル版のAQUOS R5Gもアップデートで5G対応みたいですし、端末側の対応が必要なんでしょうか。
その後、このままじゃ終われない!と奮起し、散歩気分で安定した電波を探し求めましたが、結果的には一度も測定できず仕舞いでした…。サービス開始直後であることを考えると仕方ないですけどね。
コンセプトは好みだけど先行きは見えない
料金プランやキャンペーンは画期的な楽天モバイルですが、事業参入したばかりということもあって、やっぱり粗は目立ちます。しかし、個人的に発想は好きですし、これからもイメージの向上に打ち込んでほしいのが本音です。シンプルプラン一択で攻めてきてるのは親切設計ですからね。
測定中に、docomo5Gのサービス開始当初を彷彿とさせましたが、むこうは問題なくキャッチして通信することが可能でした。そう考えると、楽天モバイルはお世辞にも好調なスタートとは言えません。
ついでにお買いものパンダと記念撮影してきました。