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楽天モバイル (4G) の速度測定 10月後半編:混雑時は1ケタ台まで低下してるけど使うことはできるはず

楽天UNLIMIT-Vの速度測定、10月編の後半です。筆者はサブ回線として楽天モバイルを契約しています。契約からはや3ヶ月が立ちましたが、都内近郊であれば速度制限を気にすることなく快適に使えています。

そんな筆者は趣味もかねて、月2回、秋葉原まで足を運び午後から速度測定をおこなってまとめています。各方面での宣伝が進んでいますが、実際のところどうなの?って方の参考になればと思います。

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測定方法

日時:2020年10月28日(12:45から18:45まで1時間おきに測定 これまでは12:30からでしたが、今回は現地へ到着する時間がズレてしまったため、12:45からとなります。
場所:東京都千代田区外神田 秋葉原駅周辺(楽天自社回線エリア内)
測定アプリ:SPEEDCHECK
使用端末:Xiaomi CC9 Pro
測定方法:速度測定アプリのスケジュール機能を用いて、ぞれの時間に各1回ずつ測定し、平均値を出す。(測定アプリがバックグラウンドで動作しているため、測定時間はやや前後することがあります)

測定端末について

Xiaomi CC9 Proは楽天モバイルのパートナー回線、いわゆるau回線バンド(Band18,26)に非対応です。そのため、なんらかの原因で自社回線外に切り替わる心配がありません。
また、大容量のバッテリーを搭載していることから、バッテリー切れを気にせずに速度測定を行えます。

測定位置に関して

基本的に測定する場所は同一にしていますが、不都合にて既定の場所へたどり着けない場合を考慮し、秋葉原駅周辺としています。

測定結果 – 混雑時は1ケタに

測定結果は以下の通りでした。

時刻 ダウンロード アップロード
12:46 16.14Mbps 32.39Mbps
13:45 23.14Mbps 53.23Mbps
14:45 16.48Mbps 48.93Mbps
15:45 10.66Mbps 37.82Mbps
16:45 28.56Mbps 44.20Mbps
17:45 4.62Mbps 40.38Mbps
18:45 3.11Mbps 51.67Mbps
平均値 14.67Mbps 44.09Mbps

結果を見てみると、夕方、特に17時からの速度がかなり低下しているのがわかります。全体を通してみても、前に測定したときよりも速度が下がっています。

パートナー回線打ち切りの影響がはやくも顕在になっているのでしょうか。それとも単純に利用者が増えただけなのか、ちょっとわかりませんが、どちらも関係してきているような気もします。

とはいっても、この月額料金でデータ容量が無制限なのは本当に強いですよね。

半年がたった今でも先着300万名までは無料

楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT 2.0発表から半年ほどが経過しましたが、相変わらず月額使用料が1年間に無料なるサービスは継続されています。わざわざ移行するメリットがあるのかと言わたら悩みどころですが、対象エリア内であれば特に困ることはないですし、それなりに知識のある方であればDSDV運用することで通信費の削減をすることもできますからね。MVNO慣れ、これから格安SIMへの移行を検討していて…のような方々にとっては契約する価値が十分にあるのではないでしょうか。

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