Googleの最新スマートフォン「Pixel 5」を購入しました。すでに展示機を触ったりもしていますが、やはり新しいスマホの開封はドキドキワクワクでいいですね。まだ開けたばかりで、初期設定と各アプリの引き継ぎをやったくらいですが、まずは開封の様子とファーストインプレッションをお送りします。
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Pixel 5、開封!
シュリンク等無く、そのままパカッと箱を開けるとさっそくPixel 5の背面がお出迎えです。保護シートは画面側のみです。
下段にクイックスタートガイドとSIMピン、18WのACアダプタ、USB CtoCケーブル、クイックスイッチアダプターが入っています。ケースや保護シート、イヤホンは入ってません。シンプルですね。
Pixel 5の背面はちょっとザラザラとした感触です。指紋等はわかるようには付きません。他のスマートフォンのようにツルツルすべすべピカピカではないのでかなり独特です。高級感という点ではPixel 4からも劣ってるように感じますが、私はこれ好きですね。
実は横幅はPixel 4よりも大きいのですが、手に当たる端が丸くなってることもあって持ちやすいです。重さも10gほど軽くなってます。
初期設定とアプリの移行
今回は最初のセットアップで以前の端末(Pixel 4)からデータ移行をしてみました。毎年何十台とスマートフォンを購入していますが、いつもは「新しいスマートフォンとしてセットアップ」を選んでまっさらな状態から始めていました。なので実はデータ移行をやるのは初めてだったりします。
初期設定の途中でケーブルを繋いで指示に従っていくだけでアカウント設定やアプリのダウンロードまでやってくれるので簡単ですね。「ディスプレイが消灯するまでの時間」といった設定も元のスマホと同じになっていました。
ただアプリについては、ダウンロードされて設定もある程度引き継がれてるものもありますが、内容はわりとまちまちですね。例えば『モバイルSuica』は前の端末で機種変更手続きをした状態がそのまま引き継がれており、まず最初に「この端末ではもう使えません」というような内容の画面が表示されました。一度データ消去してインストール直後に戻せば問題ないんですけど。
今までは「写真なんかのデータはすべてクラウドだし、別に端末に保存されてるデータでそこまで重要なものはないから、新しい端末としてセットアップしたほうがいい」と思っていましたが、ちゃんと使う端末ではデータ移行したほうが楽ですね。まぁひとつひとつセットアップしてアプリも(厳選しつつ)インストールし直していくのも楽しいんですけど。
Pixel 5のファーストインプレッション
第一印象はやっぱり軽くて持ちやすいな、というものです。横幅はPixel 4のほうが小さいのですが、角が当たって微妙に痛かったんですよね。背面は展示機を触ったときよりもザラザラ具合が減った気もしますが、まぁ気のせいでしょう。
その他、気づいたことを箇条書きにしていきます。
- カメラがけっこう変わってる。タイムラプスが「その他」から「動画」内になったり、手ブレ補正のレベルを選べるようになったり
- どこかで設定を間違えたのか何なのか、一部英語で表示される。Twitterも英語表示。→しばらくしたら直りました。
- スクリーンショットやカメラのシャッター音が大きい。けっこう大きい。
- 思ったよりも熱く(温かく)なりやすい。
- AnTuTuスコアは29万4千点くらいだった。
- 動作そのものは気になるものはない。90Hzのスムーズディスプレイはイマイチわからない。
- 「スタイルと壁紙」の見た目がけっこう変わってる。
- パンチホールのせいでやっぱりステータスバーが太くて不格好
- Pixel Launcherのグリッド数が変更できるようになっており、2×2というかんたんスマホのような大きなアイコンにもできる。
- 指紋センサーは普通に問題なく早い
まだまだ気づいてないこともたくさんあると思いますが、しばらく使ってみてまたレビュー記事を書きたいと思います。