OREFOLDER

Oculus Quest 2 開封とファーストインプレッション:開封時から楽しい!スタンドアロン型VRヘッドセット

Facebookより10月13日に発売されたスタンドアロン型VRデバイス「Oculus Quest 2」を購入しました。Quest 2の発売が待ちきれずに、初代QuestをQuest 2の予約購入直後に中古で買ってからボチボチと遊んでいましたが、やればやるほどQuest 2の発売が楽しみに。そして、ついに迎えた発売日。予約購入したビックカメラに開店と同時に入り、即ゲットしてきました。

Oculus Quest 2—完全ワイヤレスのオールインワンVRヘッドセット—64GB
Oculus

  • 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

開封の儀

Quest 2の外箱は本体カラーに則り、白を基調としています。

パッケージを横にスライドさせると木箱のような外箱が。高級感こそはありませんが、かと言って安っぽい印象も受けません。なんというか、無印良品に近い上品さを感じますね。

開けていきます。この箱を開けるの、地味にワクワクしていました。なんでだろう。

行く手をはばむもの無く本体とご対面。とにかく白いですね。VRといえば「ブラックカラーのメカ」な印象なので、挑戦してきたなあ…とは思います。個人的には、ブラックカラーで機械らしいデザインの方が好みなんですけど、より幅広い層からのシェアを獲得するためには無難なデザインにする必要がありますからね。そこは仕方のないところだと思って割り切るしかなさそうです。

内容物はゴーグル本体、コントローラーの一式に加えて

冊子類やACアダプタといった備品類でした。

外観チェック

本体デザインはホワイトカラーで落ち着きがありますが、家に馴染むかと問われたらなんとも言えません。

固定部はバンド式で、ちょっと安っぽい印象です。

コントローラーです。初代の物と比較するとスティックやボタン部にゆとりがありますが、これは恐らく欧米の方を基準に設計されています。私ふくめ、手の小さい人には初代のコントローラーのほうが使いやすいかもしれません。

本体のレンズ部には注意書きを備えた保護シートが着いていました。こういう、受動的に得られるマニュアルは親切設計でいいですよね。

起動してペアリング

Oculus Quest2を起動し、初期設定を進めていきます。
Quest2は本体を被って初期設定をおこなうため、画像を掲載することはできませんが、セットアップ画面も結構凝ってて面白いですよ。

初期設定を済ませてスマートフォンとペアリングしようと思ったところ、Oculusアプリに「Quest 2とペアリングする」とのポップアップが表示されてました。これなら慣れていない人でも安心ですね。

これは余談ですが、ペアリングを終えると、ゲーム機では恒例の発売日アップデートが降ってきました。これに関しては、テンションが下がるのでなんとかして欲しいのが本音です。無理難題だとは思いますけどね。

実際に遊んでみた!

実際に1〜2時間ほど遊んでみました。
遊んだゲームはBeat Saber、VRキャスト、はじめてのQuest2です。これは仮想世界でのお話になってしまうので言葉で表すよりも動画を見てもらったほうがわかりやすいと思います。

動画で遊んでいるはじめてのQuest2はVRのチュートリアルとして作成されたゲームなのですが、楽しさのあまり1人で興奮してしまいました…やばい…。

元々、QuestではBeat Saber以外のコンテンツを購入していなかったのもあって、新鮮味が押し寄せてきます。その他はフレームレートが60Hzから90Hzにスペックアップしたことにより、Beat Saberの譜面が視認しやすくなったような気がします。

最後に:Facebookの連携について

巷ではFacebookアカウントのBAN報告が次々と上がり、Facebookアカウントと紐付けを行なっているQuest 2が使用不可能になる事態が報告されているため、お世辞にも幸先のいいスタートとは言えないのが現状です。ハードの完成度と満足度が高いのにも関わらず、ここまでの騒動になってしまうのはあまり気分がよくありません。今後、Facebook側もなんらかの処置を施すはずですが、気になる方は購入を控えておくのが無難だと思います。私はいまのところ被害をうけていませんが、正直なことを言うとちょっと不安です。

Oculus Quest 2—完全ワイヤレスのオールインワンVRヘッドセット—64GB
Oculus
モバイルバージョンを終了