Googleマップでお店のマスク着用や予約が必要かどうかなどの情報を表示するように

Googleは10月15日、Googleマップにおける混雑状況の表示改善や、店舗情報にマスク着用や予約が必要かなどがわかるようになるアップデートを発表しました。

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のためにGoogleマップの情報も不可欠なものになっており、より必要な情報を表示するために改善が進められています。

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混雑状況を表示

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のためには「密」を避けることが重要と言われています。Googleマップでは以前からお店や施設の詳細情報の中で混雑情報を表示してきました。2020年の3月から5月にかけて、こうした詳細情報の機能へのエンゲージメントが50%増加したとのことです。

混雑情報を表示する場所の数は世界中で数百万の場所に拡大しており、それを2020年6月と比較して世界中で5倍に拡大する予定となっています。そしてこの混雑情報を、マップ上の名前のところにも表示するようになります。混んでるかどうかを地図上ですぐに確認できるのはいいですね。

マスクの着用や予約が必要か表示

お店などの詳細表示では、マスクの着用や予約が必要かどうか、対面パーティションがあるか、体温チェックがあるかなど、その施設が講じている安全上の注意事項を表示できるようになります。この情報はその施設から直接提供されるもので、まもなくGoogleマップのユーザーもこういった情報を提供できるようになります。

ライブビューにARで混雑情報などを表示

Googleマップの「ライブビュー」機能を使って、実際の景色をスマホを通して見たときに、ARでそのお店の情報を表示できるようになります。開いているかどうか、混雑しているかどうか、星の数、利用可能な場合は健康と安全に関する情報もすばやく知ることができます。

参考情報

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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