Android 11のGoogleカメラではポートレートモードで個別にフォルダを作らなくなってた
Pixel端末のカメラアプリ『Googleカメラ』はポートレートや夜景で優秀なので気に入っているのですが、一つだけ細かい不満がありました。それは「ポートレートモードで撮影すると、元の写真とポートレートの2つの写真が1つのフォルダに入って保存される」というものです。これが、どうやらAndroid 11にアップデートしたときから解消されたようです。
- Googleカメラ
-
制作: Google LLC価格: 0円→0円 (2020/10/4時点)
- 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
以前は個別にフォルダが作られていた
以前はポートレートモードで撮影すると、それがフォルダの中に元の写真とともに収められていました。『Googleフォト』などでチェックするときには気にならないのですが、ファイラーアプリで見るときや、ほかのフォルダ単位のギャラリーアプリではちょっと面倒だったんですよね。
フォルダ分けされなくなった
これがAndroid 11にアップデートしたあたりから、フォルダに入らずに通常の写真と一緒に保存されるようになりました。Pixel 4では元の写真と2つ保存され、Pixel 5では元の写真はなく背景がボケた写真のみが保存されていました。(Googleフォトで調整すればボケの少ない写真に戻すこともできます。)
私も気づくまでに1ヶ月以上かかってますが、ファイラーアプリなどを使わないとあまり気づくことのない変更点です。私自身も以前はフォルダ分けされる仕様が嫌だったのに気づかなかったのは、使用するギャラリーアプリがGoogleフォトになったからでしょうか。
ともあれ、これで(ファイラーアプリで)ファイルの整理をするときに余計な不便がなくなりました。
…かなり細かい小ネタでしたね。
本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。
OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。