スマホアプリのクラッシュ、エラー検知・分析ツールの提供や情報収集を行ってるFROSKは9月9日、スマートフォンのアプリの利用状況やクラッシュに関するアンケート調査「アプリクラッシュ調査レポート2020年上半期」を公開しました。
ユーザーがアプリのレビューを書きたくなるのはどんな時なのか等の調査結果が記載されており、同社ウェブサイトより無料でダウンロードできます。
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アプリのレビューを書きたくなるのは不満を感じた時
「アプリにどう感じた時にレビューを書きたい(5段階評価の星を付ける、コメントを書く)と思いますか?」という質問に対して、一番多かった回答は「不満を感じた時」で23.9%した。そもそものレビューを書きたいと思わない人も多いですが、その中で動機がネガティブなほうが多いことがわかります。
不満の中でのポイントとしては「動作の安定性(強制終了や固まる)」が33.5%とトップでした。やはり使いたいアプリが使えないときが一番ストレス溜まりますからね。
若い人のレビュー経験率は結構多い
「アプリのレビューを書いたこと(5段階評価の星を付ける、コメントを書く)はありますか?」という質問では、年齢別にグラフ表示されています。ここでは20歳〜29歳が50.7%、15歳〜19歳は47.3%と、若い人ほど高い傾向にありました。
Playストアなどでアプリのレビュー(評価の星付けだけでも)したことありますか?
— orefolder (@orefolder) September 9, 2020
なかなか興味深い結果ですね。
このほかの結果についてもプレスリリースにありますし、より詳しい結果が欲しければサイトからダウンロードできます。(無料ですがメールアドレス必須です。)
参考情報
- 10代〜20代、アプリが落ちて不満になった時の行動は?レビューやSNSを書いたのは18%、運営へ問い合わせを上回る|FROSK株式会社のプレスリリース
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