OREFOLDER

Android 11では消してしまった通知も「通知履歴」で後から確認できるように

Android 11では細かいところがいくつも新しくなっています。その1つとして、消してしまった通知をあとからでも確認できるようになったようです。ただし、デフォルトでは機能オフになっていたので、自分でオンにする必要があります。

  • 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

通知履歴を確認

設定からアプリと通知通知と進むと通知履歴があるのでそれをタップします。

おそらく最初はオフになっていると思うのですが、通知履歴を使用をオンにすれば、その後の通知は履歴としてここに残ります。

ごく最近のものは個別に表示され、タップすれば通知をタップしたときと同じような動作になります。(メールアプリが起動するなど。)

下の方には過去24時間の通知がアプリごとに表示されます。こちらはタップしても設定に移るだけなので、基本的には後から見返すのみです。


Android 10以前でも、設定のショートカットから「通知ログ」を見ることができましたが、Android 11では「通知履歴」をオンにすると使えなくなります。「通知履歴」は設定のメニューとして表に出てきているので、むしろ使いやすくなったのではないでしょうか。

通知はついつい癖でパッと消してしまって、後から「あの通知なんだっけ?」と気づくことがあります。そういったときに後から確認できるように、この設定はオンにしておいた方がいいですね。

モバイルバージョンを終了