Google Play MusicからYouTube Musicへのデータと音楽の移行ツールが日本でも開始
Google Play Musicが今年後半にアクセスできなくなることにあわせ、YouTube Musicへのデータと音楽の移行が案内されていましたが、日本でも移行ツールの提供が開始されました。
ただし、移行するデータの量によってはかなりの時間がかかるようです。
- 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
データ移行はウェブかアプリから
Google Play MusicからYouTube Musicへの移行は非常に簡単で、以下の2つの方法があります。
- https://music.youtube.com/transferにアクセスし、転送をクリック
- 『YouTube Music』アプリを開き、プロフィール写真→設定→転送→Google Play Music からの移行をタップ
このとき、YouTube MusicではライブラリがYouTubeチャンネルに保存されます。なのでこの時点でチャンネルがない場合は新たに作ることになります。
このデータ移行にかかる時間はライブラリに保存された音楽の量にもよるのでしょうが、現在は(おそらく大量のリクエストのために)通常よりも時間がかかっているそうです。移行が完了すればお知らせが来るので、アプリは閉じてしまって大丈夫です。
なお、私は4,500曲弱をアップロードしていたのですが、6月7日午前11時くらいから移行を始め、6月8日午前7時半現在でまだ移行が終わってません。
とりあえず移行の手続きだけして気長に待つか、もしくは移行は諦めて自分で最初からやるか、どちらがいいんでしょうね。
追記:やっと移行完了しました。
40時間くらいかかりました。
参考情報
- Official YouTube Blog: YouTube Music is making it simple to transfer over your Google Play Music library
- YouTube Music
- Google Play Music アカウントの移行 – YouTube Music ヘルプ
本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。
OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。