Redmi Note 9S が「ん」を打とうとすると誤爆するのでキーボードの位置を微調整

  • 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

Redmi Note 9Sはナビゲーションバーを非表示にしてジェスチャー操作に変更できます。ところがこの状態だとフリック入力で「ん」を打とうとすると「ホームを表示する」のジェスチャーと被ってしまうことがあります。なのでキーボードアプリの設定でこれを回避するようにしてみました。

「ん」が入力しにくい

Redmi Note 9Sでは、キーボードでフリック入力にしたとき、中央下のボタンを上にフリック(日本語なら「ん」)すると、それが「ホームの戻る」のジェスチャーとして判断されてしまうことがあります。

フリックし始める位置をキーの上の方と意識すれば回避できますが、なかなか難しいです。なにか文章を打ってるときに不意にホーム画面に戻ってしまうので突然の意図しない動きに思考も止まってしまいます。

ATOKでの回避方法

Redmi Note 9SのデフォルトのキーボードアプリはGboardですが、私は使い慣れたATOKをインストールしています。このATOKならキーボードの位置調整ができるのでこの誤爆を回避できます。

キーボードの「あ1」の部分を長押しします。

ATOKメニューが出るので高さ調整をタップ。

キーボードの上に高さ調整用のバーが出てきます。左右端のアイコンを長押しして上下にドラッグするとキーボードの位置が調整できます。

こうしてキーボードの最下段と画面の最下部にスペースを空けることで、「ん」の入力と「画面下部を上にスワイプ」の干渉を防ぐことができます。

スペースの高さがどれくらいが良いのかは人によりますが、だいたい画面の角が曲がり始めるあたりまで持ってくるといい感じです。

他のキーボードでは

私は普段ATOKを使ってるのでGboardやGoogle日本語入力で同じような機能があるのかは調べきれてません。ただ高さを全体的に伸ばす機能はあるようなので、それで縦に広げれば、最下段も上の方をスワイプしやすくなって誤爆が減るのではないでしょうか。

もしくはフローティングキーボードにすれば、位置を自由に動かせるので誤爆しない位置に持っていけます。

より快適に

Redmi Note 9Sは値段の割に性能もそこそこあり満足度も高いスマートフォンではありますが、細かいところでクセがあったりします。どの状態が使いやすいかは人に依る部分もありますが、細かくカスタマイズして自分に使いやすいものにしていきたいですね。

私はATOKのこの機能がなければジェスチャー操作は諦めていたと思います。Redmi Note 9S+ATOKを使っている方は、ぜひ試してみてくださいね。

Google playATOK (日本語入力システム)
ATOK (日本語入力システム)
制作: JustSystems Corporation
価格: 1720円 (2020/6/14時点)

ダウンロード

B089DQL3W1
Xiaomi Redmi Note9S 4+64GB オーロラブルー 【日本正規代理店品】

Xiaomi

本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。

OREFOLDERの最新情報をお届けします
author icon
orefolder

OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

⇨orefolderの記事一覧