楽天モバイルは6月30日、楽天モバイルの無制限プラン「Rakuten UN-LIMIT」の累計契約申し込み数が6月30日で100万回線を突破したと発表しました。4月8日のサービス提供開始から約3ヶ月での達成となります。
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開始から3ヶ月で100万回線
楽天モバイルは2019年10月1日より携帯キャリア事業を開始しました。とはいっても当初はベータテスト期間のような「無料サポータープログラム」のみで、広く契約受付を開始したのは「Rakuten UN-LIMIT」が始まった2020年4月8日からです。「楽天モバイルの契約回線数」ではなく「Rakuten UN-LIMITの申込数」という言葉を使っているのもこの差があるからでしょう。
Rakuten UN-LIMITは月額料金が2,980円で、楽天回線エリア内のデータ通信と、「Rakuten Link」を利用した国内通話が無制限で利用できるプランです。自社回線外ではパートナー回線エリア(au回線のローミング)となり、「データ容量5GB/月、データ容量消費後の通信速度を最大1Mbps」となります。このほか、300万名を対象とした、開通日から1年間無料となるキャンペーンや端末購入サポートキャンペーンなど、様々な特典を展開しています。
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ここまで様々な問題もありましたが、300万名まで1年無料、Rakuten Miniがセットで端末代1円など、インパクトのあるキャンペーンを繰り返してきました。1年無料の300万名まではまだ遠そうですが、それでも3ヶ月で100万回線というのはかなり早いほうでしょう。なお、あくまで「累計契約申し込み数」なので、現在の契約数が100万回線というわけではありません。
このままのペースで行けば年末あたりに300万回線となりそうですが、どうなるでしょうね。今後も要注目です。