TaoTronicsより、Bluetooth接続もできるミニサウンドバー「TT-SK025」をレビュー用に提供していただきました。
5W×2の出力でパッシブラジエーターを2基搭載し、クリアで低音もよく聴こえるスピーカーです。横幅は41cmとミニサイズなので省スペースで活躍の場が広がります。同型番のものが過去にありましたが、ロゴなど若干のアップデートがなされています。
- 5W×2の出力、パッシブラジエーターを2基搭載
- 横幅41cmのコンパクトサイズ
- AUXとBluetooth接続に対応
- システム音が大きくてびっくりする
※2020年5月19日現在では、Amazonの商品ページに800円オフのクーポンがあります。
さらに、20%引きとなるクーポンをいただきました。800円オフのクーポンと併用可能です。
クーポンコード:SK025OFD 期間:2020/5/21-2020/5/24
どうぞご利用ください。
目次(見たいところからチェック!)
- 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
TaoTronics ミニサウンドバー TT-SK025
TT-SK025は横幅41cmのコンパクトなサウンドバーです。
サウンドバーというのは、高さは低く横に長い、棒のような形状のアンプ内蔵スピーカーのことです。高さが低いのでテレビなどの前に置いて使うことが想定されています。
TT-SK025は横幅が約41cm、高さは約7.3cmです。19インチ程度のディスプレイよりも小さなコンパクトサイズです。
背面に電源コードの差込口とAUXコードの差込口。壁掛け用の穴もありますが、電源などのプラグ部分が出っ張るので実際に壁掛けしようとするとちょっと面倒かもしれません。
また、バッテリーは内蔵されておらずコンセントからの電源供給が必要となります。
シンプルな機能と操作系
右側面にコントロールボタンが集中しています。中央のボタンが電源で、長押しでオンオフします。頻繁にオンオフすることはないと思いますが、その時のシステム音が大きめです。深夜などはびっくりしてしまうかも。上のボタンはBluetoothモードとAUXモードの切替です。
サウンドバーと言っても要はスピーカーです。TT-SK025もAUXとBluetoothの切り替えができるくらいで他に特別な機能はありません。あくまでシンプルなスピーカーです。
様々なシーンで利用
コンパクトで省スペースなことと、AUX・Bluetoothに対応してることで様々なシーンに対応できます。
PCやEchoと接続
まずはPCディスプレイの下に設置してみました。そのままPCの音を本製品で鳴らすようにしてもいいのですが、私の場合はそれなりに大きなスピーカーがありますので机の上のEchoとAUX接続してみました。普段は作業用BGMをEchoで鳴らしているのです。
Alexaに話しかけたときにEchoではなくTT-SK025から反応があるのが戸惑いますが、音楽を聴く用途としては質が向上したように思えます。Echoだとどうしても「そこにあるEchoから鳴ってる」という感覚があるのですが、自分のすぐ前にサウンドバーがあると、音の方向性を感じなくてすみます。
TVに接続して音質向上
続いてテレビにAUXで接続してみます。テレビの内蔵スピーカーは(ものによりますが)そこまで良いものではないことが多いです。TT-SK025を接続してみたところ、確実に音が変わったのがわかりました。音がクリアになるとともに低音が響いてきます。
ただ私のテレビの場合はなかなか画面下のスペースがギリギリで、画面範囲にかぶるかどうかといったところです。割と目についてしまうので、このあたりは高さをよく確認したほうがいいですね。TT-SK025は約7.3cmなので、画面下端(またはベゼル下辺)が接地面から10cmはあったほうがいいと思います。
また、右の方のTaoTronicsの上辺りに動作中を示すLEDランプがあるのですが、正面からだとこれがなかなか視界に入ってしまいます。部屋を暗くして映画を見るときなど、ちょっと気になってしまうかもしれません。これも側面などにしてくれると良かったですね。
リビングや寝室でスマホと接続
TT-SK025はBluetoothスピーカーとしても利用できます。スマホとペアリングすればスマホ内の音楽をより迫力ある音で室内に響かせられます。
これがなかなか悪くなかったです。リビングや寝室に本機を設置しておけば、外ではイヤホン家の中ではサウンドバーという使い分けでスマホ内の音楽を楽しめます。
クリアながら低音が響く音質
肝心の音については、比較的クリアで聴きやすいものだと思います。比較的低音が響くのでTVのスピーカーなどに比べると簡単に音が良くなった感が味わえると思います。
とはいえ5千円を切るくらいでサウンドバーとしてはエントリーモデルのようなものです。1万円程度のものはもっと大出力なものもあります。その辺りは値段相応といったところでしょう。
まとめ
AUXとBluetoothで接続できるので使い方はいろいろできそうです。バッテリー内蔵式ではないのでどうしても電源のある場所での運用しかできないのは残念ですが、活躍の場は多くあるでしょう。
大画面のテレビに接続するというよりは、21-24インチくらいのPCディスプレイの下に設置して使うのがサイズ的にも合っていいのではないでしょうか。私はPC用のスピーカーは他にあるのでリビングに置くことにしました。
サウンドバーとしてはエントリークラスの価格です。ちょっと試してみたい人が最初に選ぶものとしては良いと思います。
※2020年5月19日現在では、Amazonの商品ページに800円オフのクーポンがあります。
さらに、20%引きとなるクーポンをいただきました。800円オフのクーポンと併用可能です。
クーポンコード:SK025OFD 期間:2020/5/21-2020/5/24
どうぞご利用ください。
本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。
OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。