PayPayで、自動車税を納付する-ポイント還元もあるよ
毎年のことですが、自動車税の納税通知書が届きました。45,400円。今年はPayPayで納付してみました。現金ならただ支払うだけですが、PayPayで納付してみたら227円のポイント還元がありました。
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現金が面倒
私は2018年1月から電子マネーを使い始めて、最近は現金を使うことがほとんどありません。自動車免許が入ってるので車を運転するときは財布を持ち出しますが、歩きや自転車のときは基本的にスマホだけです。
そんな私が現金を使う代表的な場面が「公共料金や税金の支払い」です。でした。現金持ち歩かないので、支払いのたびに銀行からお金を引き出していたのですが、銀行まで自転車で20-30分。そんな時間を使うくらいなら徒歩30秒のコンビニでおろしたほうが(手数料かかっても)良かったので、コンビニでお金を引き出してそのまま支払い、という流れで過ごしてきました。
現金を用意するのも面倒ですし、それでいて手数料もかかるんです。面倒面倒。
でも、今はスマホ決済で税金も支払えるんですね。(一部自治体に限る。)最近気づきました。茨城県の自動車税もPayPay(またはPayB、LINE Pay)で支払えるということで、やってみました。
PayPayで自動車税を納付
- PayPay-ペイペイ(キャッシュレスでスマートにお支払い)
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制作: PayPay Corporation価格: 無料
まずはPayPayに必要な額をチャージしておきます。私はYahoo!カードからチャージしました。こういうのに万単位でチャージするのって、ちょっとドキドキしますね。
PayPayのホームからスキャンをタップして、自動車税納税通知書のバーコードをスキャンします。
金額を確認して、支払うボタンをタップすれば完了です。あっという間に終わりました。クレジットカードでチャージしてバーコードを読み取ってタップ1つで支払い。わお。なんて簡単。そして手数料どころか227円相当のポイント還元もあります。
還元額は0.5%なので大したことはないのですが、銀行から現金をおろす際の手数料を加えて考えると小さいものではなくなってきますね。
これはいいなぁ…ということでほかの税金も同じように払っておきました。これで「現金をおろしにいく」という面倒がなくなるので、納入期限を過ぎてしまうこともなくなる…少なくなるはずです。
注意点
スマホ決済やクレジットカードで支払った場合、納税証明書は送付されません。継続検査(車検)のときに必要じゃないの?と思ったら、今は運輸支局の窓口で電子的に納付確認できる場合に提示を省略できるようになっています。納税証明書は県税事務所や郵送での発行も可能なようですが、これは県によるかもしれませんね。
ただし、この「運輸支局の窓口で電子的に納付確認できる場合」という点には注意が必要です。手続完了から納付確認ができるようになるまで時間がかかるようで、茨城県の場合はおおむね2週間+2日程度のようです。なのでその付近で車検を受ける場合には、すぐに紙の納税証明書が手に入る金融機関やコンビニエンスストア等で納付したほうがいいです。
ちなみに私の車の車検は3月で、その支払いもPayPayで行いました。キャッシュレス・消費者還元5%もあったので、161,073円の支払いで10,469円相当がポイント還元されました。これはデカかったです。(今はPayPay還元率も減ってしまっていますが…。)
まとめ
これでますます現金を使う機会が減りました。いやほんと、どこで使うんだ?というくらいに私の生活では使う場面がなくなってきてます。
車を運転するときに免許証のために財布を…というのも何なので、なにか別の方法(財布ではなくカードホルダーなど)を考えたほうがいい時期が来ているのかもしれません。
…
ちなみにPayPayは6月に「ペイペイジャンボ」というキャンペーンを実施します。これは、対象のオンラインストアでPayPay残高で支払うと抽選が行われ、1等だと決済金額の10倍のPayPayボーナスが付与される(付与上限:10万円相当/回・期間)というものです。抽選外でも10%(付与上限:5千円相当/回・期間)のPayPayボーナスが付与されるので注目のキャンペーンです。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。