Oculus Questのアプリは多くが有料のものです。ただ購入したものの不具合があったり、自分には合わないものもあるでしょう。そういったものの場合は返金をリクエストすることができます。条件はありますが、それさえクリアしていれば簡単に返金を受けられます。
スマホの基本無料アプリに慣れているとOculus Questのゲームは高くて手が出にくいと考えてしまいますが、返金条件さえわかっていれば気軽に試してみることもできます。
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返金の条件
Oculus公式サイトの「Oculus Rift/Questコンテンツ購入代金返金ポリシー」によれば、返金してもらえる条件は以下の2つです。
- 購入から14日以内に返金リクエストを申請
- コンテンツを操作した時間が2時間以下
Androidアプリだと購入時点からの時間が条件になりますが、Oculusの場合はそれは14日以内とかなり長く、実際のプレイ時間が2時間となっています。さすがに2時間ほどプレイしてみれば自分に合う合わないはわかりますよね。(というか合わないと思うアプリは2時間もプレイしませんね。)
返金の対象とならないもの
上の条件はあっても、もともと返金の対象とならないものもあります。
- 映画コンテンツ、バンドルコンテンツ、バンドルの一部として購入されたコンテンツ、アプリ内でダウンロードまたは購入されたコンテンツ(それぞれ、DLC、アプリ内購入)
- Oculusプラットフォーム以外で購入されたコンテンツ
- 購入日から14日を過ぎて返金リクエストが提出された場合
- コンテンツを2時間を超えて操作した場合
- 過去に返金を受けたコンテンツ
Beat Saber内で購入したミュージックパックなどは返金対象とならないということです。
返金方法
実際の返金方法は以下のようになります。
まとめ
むやみに返金するのは良くないですが、金銭的に躊躇してしまいアプリを楽しめないのも良くないです。返金方法さえわかっていれば、多少は心配も和らぐでしょう。
私は最初「購入履歴」がどこから見るのかわからなくてOculus Questをかぶったまま設定をいろいろ探していました。スマホ側のアプリで操作するとわかってからは簡単でしたが、けっこう盲点でした。
参考情報
- Oculusストアで購入したOculus Questコンテンツについて、返金プロセスはどのように機能しますか。