Casse-o-playerは昔懐かしいアナログのカセットテープが再生画面に表示される音楽プレーヤーアプリです。
ウィジェットは4×2サイズと4×1サイズの2種類あります。こちらはカセットテープ風というわけではありません。
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ウィジェットは割と普通
ウィジェットはカセットテープ風ではなく割と普通な4×2サイズと4×1サイズです。とはいえ普通よりも少し凝ってますね。背景半透過とかできると良かったのですが、カスタマイズはできません。
カセットテープなプレーヤー画面
特徴的なのはアプリを開いたときのプレーヤー画面です。そこには懐かしのカセットテープの姿が。
表示されるカセットテープはデフォルトではランダムになっており、曲ごとに違うものに切り替わります。30代以上の方なら見覚えのあるものもけっこうあるのでは?
なお、実在したカセットテープをモチーフとしているようですが、メーカーやブランド名などの部分はうまくテープで隠してます。アーティスト名(と年代)が手書き風フォントで書かれてるのも細かいところで良いですね。(さすがに日本語は手書き風フォントじゃないです。)
カセット内のテープはちゃんと曲の進みに合わせて左から右に巻き取られていきます。どの長さの曲でも1曲で全部巻き取られます。
カセットを横にしたフルサイズ表示もできます。カセットテープの縦横比よりもスマホの方が横長なので左右に隙間はできてしまいますけどね。うまいスマホケースがあればスマホが携帯カセットプレーヤーに変身したように見えるのではないでしょうか。(ウォークマンの40周年記念モデルのように。)
カセットの種類も豊富
表示できるカセットは1960年代のものから1990年代のものまで様々にあります。私もなんとなく見覚えのあるものがいくつかあります。それぞれの時代のデザインがここから見えるようで面白いですね。
カセットの上のインジケーターもいくつかから選べます。雰囲気、大事です。
プレーヤーとしての使いやすさは…
カセットテープの見た目は非常に良いのですが、普通にプレーヤーとしての使いやすさは(悪いわけではないのですが)イマイチといったところ。全部英語なので英語が苦手な人には設定は面倒かもしれません。(設定いじらなくても十分使えると思いますが。)
スマホでちょっとアナログテープ時代を感じてみたい、懐かしみたいという人には面白いアプリだと思います。どうせならウィジェットもカセットテープにしてくれればもっと良かったんですけどね。
Casse-o-player-
制作: Valentyn VieshchunovGoogle Playでダウンロード