ソニーモバイルは2月24日、第5世代移動通信システム(5G)に対応したフラッグシップスマートフォン「Xperia 1 II(エクスペリア ワン マークツー)」および有機ELディスプレイとトリプルレンズカメラを搭載したミッドレンジモデル「Xperia 10 II(エクスペリア テン マークツー)」を発表しました。どちらも2020年春以降に日本を含む地域で販売される予定です。
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Xperia 1 II
「Xperia 1 II」は、ソニーのレンズ交換式デジタル一眼カメラαで培った技術による高速撮影性能とZEISSレンズを採用したトリプルレンズカメラと3D iToFセンサーを搭載。ディスプレイは約6.5インチの4K HDR対応有機ELディスプレイ(3840×1644ピクセル)、SoCはQualcomm Snapdragon 865で、8GBのRAMと128GB・256GBのストレージ、最大1TBのmicroSDXCにも対応します。バッテリーは4,000mAhでUSB PD、Qiワイヤレス充電に対応、防塵防水に関してはIP65/68となっています。
カメラはトリプルレンズで、有効画素数約1220万画素のイメージセンサーを採用した、焦点距離24mmの標準レンズ(F1.7)、70mmの望遠レンズ(F2.4)、16mmの超広角レンズ(F2.2)(35mm換算)と、3D iToFセンサーを搭載。
OS | Android 10 |
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CPU | Snapdragon 865 |
RAM | 8GB |
ストレージ | 128GB / 256GB |
外部メモリ | microSDXC (最大1TBまで) |
ディスプレイ | 6.5インチ 3840×1644 |
カメラ | 背面:12MP×3(24mm・70mm・16mm) 前面:8MP |
バッテリー | 4,000mAh |
サイズ | 166 × 72 × 7.9mm |
重量 | 約181g |
Xperia 10 II
「Xperia 10 II」はXperia™のミッドレンジモデルとして初めて有機ELディスプレイとトリプルレンズカメラを搭載したスマートフォンです。
アスペクト比21:9で約6.0インチのフルHD+有機ELディスプレイ(1080×2520ピクセル)を搭載し、SoCはQualcomm Snapdragon 665で、4GBのRAMと64GB・128GBのストレージ、最大1TBのmicroSDXCにも対応します。バッテリーは3,600mAhで、防塵防水に関してはIP65/68となっています。重量が151gと比較的軽量で、横幅も約69mmでスリムです。カラーにミントがあるのもいいですね。
Xperia 10 IIもトリプルレンズカメラを搭載。こちらは有効画素数約1220万画素のイメージセンサーを採用した焦点距離26mmの標準レンズと、有効画素数約800万画素のイメージセンサーを採用した焦点距離16mmの超広角レンズ、52mmの望遠レンズ(35mm換算)の組み合わせになります。
OS | Android 10 |
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CPU | Snapdragon 665 |
RAM | 4GB |
ストレージ | 64GB / 128GB |
外部メモリ | microSDXC (最大1TBまで) |
ディスプレイ | 6インチ 1080×2520 (FHD+) |
カメラ | 背面:12MP(26mm) + 8MP(52mm) + 8MP(16mm) 前面:8MP |
バッテリー | 3,600mAh |
サイズ | 約157 x 69 x 8.2 mm |
重量 | 約151g |
参考情報
- Sony Japan | ニュースリリース | ソニーの技術を結集した5G対応のフラッグシップスマートフォン『Xperia 1 II』を商品化
- Sony Japan | ニュースリリース | 没入感ある映像視聴とクリエイティブな撮影体験できる『Xperia 10 II』商品化
- Xperia 1 II | Android smartphone by Sony | Sony Asia Pacific
- Xperia 10 II | Android smartphone by Sony | Sony Asia Pacific