Rakuten Mini 開封の儀とファーストインプレッション:このサイズ、懐かしいような?
楽天モバイルの独自端末「Rakuten Mini」を手に入れました。まだ全然触れてないのですが、開封の様子とファーストインプレッションをお届けします。
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Rakuten Mini 開封の儀
Rakuten MiniはMNOとしての楽天モバイルの独自端末です。現在は無料サポータープログラム参加者を対象に楽天モバイルショップ6店舗のみで販売されてる端末です。
定価は税込21,800円で、無料サポータープログラム参加者が購入すると楽天スーパーポイントが18,000ポイントとモバイルバッテリーが貰えます。つまり実質3,800円です。それをフリマアプリ『ラクマ』で25,000円で購入しました。
ラクマやメルカリ、ヤフオクに出品され始めた頃は4万円ほどの相場でしたが、だんだん下がって2万円前半が見えたところでホワイトの一番安いものを購入しました。今もだいたい同じくらいの相場感ですね。
ちなみに購入から実際届くまで1週間かかりました。フリマアプリでの発送の目安はちゃんと確認すべきでしたね。
Rakuten Miniの同梱物は本体のほか簡単なマニュアルとUSBケーブル、ACアダプタ、Type-Cオーディオアダプタケーブルです。中身もかなりシンプルですね。
ベーシックでコンパクトなデザイン
Rakuten Mini、ちっちゃいですね。知ってたけど、それでもやっぱり小さいです。サイズを除けば、その見た目は非常にベーシックなもので、どこかで見たようにしぜんな、しかもさいきんではみんながわすれかけているような、そんな外観をしています。
背面中央に楽天マーク。その上におサイフケータイのマークもあります。そう、これおサイフケータイ対応なんですよね。
下側面にUSBポートとスピーカー、上側面はマイク穴のみです。スピーカーは右からしか音が出てません。
右側面に音量ボタンと電源ボタン。
左側面は何もありません。
右下にストラップ穴があります。ちなみに楽天モバイルのストラップもあります。
やっぱりコンパクト
Miniというだけあって、とてもコンパクトです。名刺やクレジットカードよりも少し大きいという程度でしょうか。
昔はこのくらいのサイズ、いろいろあったんですけどねぇ…という図。昔の端末と比べるとRakuten Miniは薄いです。とはいっても普通のスマホと変わらないくらいです。小さい端末は持ちやすさのために敢えて厚くすることもあるのですが、Rakuten Miniは普通のスマホサイズです。
こういったコンパクトなスマホ、最近だとPalm Phoneがありましたが、もう手放してしまいました…。比べられたら良かったですね。
ファーストインプレッション
手に入れたもののまだあまり触れてません。eSIM端末ですが、無料サポーターではないので楽天モバイルでは通信できません。今はWi-Fiのみで使ってますが、IIJmioのeSIMをこちらに移そうかと考えています。
実際に使ってみると、まぁ普通に使えますね。さすがにQWERTYキーボードでの入力は慎重になりますけど。持ちやすいのでどんな操作もサッとできるのはGoodです。タップ音など、音がかわいくて、コンパクトさと相まって良い感じです。
ソフトウェア面では、デフォルトのホームアプリはとりあえず触っただけですぐにNova Launcherに変えました。デフォルトのホームアプリでも壁紙が変更できないというのは驚きました。これ、アップデートで直るんですかね…。
ゲームなどやるにはパワーが足りないとは思うのですが、電話だったりSNSといった用途の、旧来のスマートフォンとしての機能は使いやすそうです。おサイフケータイも対応してますしね。
なにより、サイズ感ですね。持ち運ぶときも、さっと取り出すときも、このサイズがなんだか嬉しいです。手にすっぽり入りますし、カードの小気味良いサイズ感が楽しいと感じます。
これからまだまだいじっていきますが、本当に楽しみです。
参考情報
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。