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Googleマップが15周年!アイコンが新デザインになってアプリも5つのタブが登場

Googleマップが2020年2月8日で15周年を迎えます。それに伴いアイコンが変更され、アプリのUIも若干リニューアルされています。

マップ – ナビ、乗換案内
制作: Google LLC
価格: 無料

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Googleマップ誕生から15周年

Googleマップは2015年2月8日にデスクトップ版が公開されたのが始まりです。そういえばこの頃は新サービスにBETAを付けるのが流行ってましたね。

その後、Google Maps APIが発表されて開発者がGoogleマップを扱えるようになったり、ストリートビューやオフラインマップなど様々な機能が追加されて今日に至ります。

アイコンも変更

今回の15周年に合わせ、アイコンも一新されています。これまでのGoogleマップのアイコンの歴史については以下の動画でまとめられています。

いくつ知ってましたか?

新しい5つのタブ機能

15周年にあわせ、アプリも若干変更が加えられています。ボトムタブに今までは「スポット」「通勤」「おすすめ」という3つ(もしくはそれ以下)のタブだったのですが、新しく「スポット」「経路」「保存済み」「投稿」「最新」という5つのタブになりました。

スポット:

たとえば近所でランチをしたり、ライブを楽しんだり、どこかで遊びたい時にいい場所を探すときは、「スポット」 をご活用ください。地元のレストラン、周辺の観光スポット、街のランドマークなど、世界中にある約 2 億の場所に関する情報、評価、レビューなどをチェックできます。

経路:

車で移動する場合でも、公共交通機関を使う場合でも、「経路」 タブから最も効率的なルートを確認できます。毎日の通勤ルートを設定しておくことで、リアルタイムの交通情報、移動時間、別ルートの提案などを受け取ることもできます。

保存済み:

街に新しくオープンしたベーカリーから、旅行先で行ってみたい有名レストランまで、Google マップでは気になる場所を保存する機能があり、これまでにユーザーが保存した場所は 65 億以上に上ります。「保存済み」タブからは、そういった印をつけた場所を一か所にまとめて整理できます。保存した場所を表示したり、次の旅行で訪れたい場所を計画したり、行った場所に基づいたおすすめを共有したりすることもできます。

投稿:

Google マップを最新の状態に保つために、毎年数億人のユーザーが役立つ情報を提供して下さっています。新しい 「投稿」 タブを使用すると、道路や住所、地図に載っていない場所、クチコミ、写真の詳細など、現地を知っているからこその知識や情報を簡単に共有できます。これらの投稿を通じ、他のユーザーは新しい場所について学び、行きたい場所を見つけることができます。

最新:

新しい 「最新」タブでは、地域の専門家やパブリッシャーから提供されるトレンドや必見スポットのフィードにアクセスできます。おすすめを発見、保存、共有できるほか、チャットで企業に直接質問して答えを得ることも可能です。

今後の新機能

昨年Googleマップでライブビュー(ARナビ)が登場しました。これはストリートビューの画像、機械学習、スマートフォンのセンサーを組み合わせることで、周囲の風景に拡張現実のナビゲーションを重ねて表示するというものです。

このライブビュー機能も今後アップデートが予定されています。まずは目的地までのアシストの向上により、移動距離と目的地の方向をすばやく確認できるようになります。

タップでアニメーションします。(7.2MB)

15周年を迎えたGoogleマップ、今後も楽しみですね。

参考情報

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