中国のオーディオメーカーFiiOが12月28日に発表したAndroidベースのフラッグシップDAP「Fiio M15」がHiFiGoにて販売開始となりました。価格は1,399.99ドルです。
当サイトではDAP(Digital Audio Player)は専門外ですが、HiFiGoの担当者より紹介してくれと連絡が来たのでごくかんたんに紹介します。なので、お金のやり取りは発生していませんがPR記事です。
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フラッグシップDAP「Fiio M15」
Fiio M15はDAPに特に興味のない私でも聞いたことのあるメーカー「Fiio」の最新フラッグシップDAPです。特徴はいくつもありますが、その中でも今回連絡をくれたHiFiGoの担当者が挙げたのは以下の点です。
- Flagship DAC Chip AK4499*2
- Performance Leading SoC Exynos7872
- Qualcomm Flagship Bluetooth Chip CSR8675
- Two Femtosecond Crystal Oscillators from NDK, Japan
- Independent XMOS XUF208 Control Chip
- 768kHz /32bit, Native DSD512
DACは「Digital Analog Converter」の略で、デジタル信号をアナログ信号に変換する役割を持つ、オーディオプレイヤーにとって重要な部分です。そこにフラッグシップチップであるAK4499を2つ搭載しています。
また、Androidが搭載されており、SoCにはExynos7872を搭載。ExynosはSamsung製のSoCで、Galaxyシリーズに搭載されるものです。軽くググったところ、Snapdragon 625と比較されることが多い性能のようです。
5.15インチ1440×720のHD+ディスプレイを持ち、バッテリーは7,490mAhです。バッテリーライフは15時間。DAPの標準を知らないのですが、スマートフォンと比べてもこれはかなり大きいですよね。USB Type-Cで充電できます。
オーディオ関係のスペックはこちら。
Fiio M15
FiiO M15でググったところ、ChinaR(ちなーる)さんが詳しく書いてます。詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。
Android搭載ということで、どうやら普通にアプリをインストールもできるようです。そうしたAndroidモードと、音楽プレイヤーのみのPure Musicモードを切り替えることもできるとか。
HiFiGoにて販売中
Fiio M15はHiFiGoにて1,399.99ドルで販売中です。日本円にしたら15万3千円くらいですね。かなりのお値段に見えますが、オーディオ界隈では妥当なところなんでしょうか。
興味ある方はチェックしてみてください。