ワイモバイルが初のXperia「Xperia 8」を含む4機種を秋冬商戦向けに発表!
ワイモバイルは10月7日、2019年秋冬商戦向けの新商品として、「Xperia 8」「Libero S10」「S6」「S7」の4機種を発表しました。Xperia 8はワイモバイルとしては初のXperiaとなり、2019年10月下旬以降発売予定。ほかの3機種も順次発売となります。
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Xperia 8
Xperia 8はソニーモバイルコミュニケーションズ製のミドルレンジのスマートフォンです。アスペクト比21:9のディスプレイを持ち、SoCはSnapdragon630、RAMは4GBでストレージは64GB、バッテリーは2,760mAhです。
海外で発売されたXperia 10をベースにしているようですが、おサイフケータイ対応や電源ボタンなど日本向けになっているようです。
ワイモバイルの前のイーモバイル時代にSony Ericsson mini S51SEという小型端末が出たことはありますが、「ワイモバイル」として「Xperia」の取り扱いは初となります。2019年10月下旬以降発売予定。
Libero S10
Libero S10はZTE製のエントリークラス~ミドルレンジのスマートフォンです。防水・防じんなどに対応し、背景ぼかしやポートレート撮影が可能なカメラなど基本機能が充実しています。
画面サイズは5.7インチ、SoCはSnapdragon450、RAMは3GBでストレージは32GB、バッテリーは3,100mAhです。2019年11月上旬以降発売予定。
S6
S6は京セラ製のスマートフォンでAndroid Oneシリーズの1つです。最初からAndroid 10を搭載し、超広角撮影を実現するデュアルレンズカメラ、防水防塵、おサイフケータイも対応です。
画面サイズは5.84インチで、SoCはHelio P35(MT6765)、RAMは3GBでストレージは32GB、バッテリーは3,050mAhです。2019年12月中旬以降発売予定。
S7
S7はシャープ製のAndroid Oneスマートフォンです。IGZO液晶ディスプレーと4,000mAhの大容量バッテリーで1週間の電池持ちを実現しました。外観やスペックを見る限り、楽天モバイルの専売モデルであるAQUOS sense3 liteをベースとしているようです。(RAMなど一部違いはあります)
画面サイズは5.5インチで、SoCはSnapdragon630、RAMは3GBでストレージは32GB、Android 10搭載です。2019年12月中旬以降発売予定。
発売キャンペーンを各メーカーが実施
Xperia 8の発売を記念して、ワイモバイルで購入したXperia 8から抽選に参加して8,888人にソニー製のヘッドホンやイヤホンが当たる「ワイモバイル初!Xperia発売記念キャンペーン」がソニーモバイルコミュニケーションズにより開催されます。
また、「Xperia 8」「Libero S10」「S6」「S7」を2月29日までにワイモバイルで購入し、3月8日までに各メーカーの専用ページから応募した方全員に、1,000円相当のPayPayボーナスがプレゼントされる「スマホを買ってPayPayもらえちゃうキャンペーン」も、各メーカーそれぞれにより実施されます。
参考情報
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。