UMIDIGI Power 3発表！6150mAhバッテリーに48MPクアッドカメラ、パンチホールディスプレイ！

UMIDIGIは10月23日、現在人気となってるUMIDIGI F2に続き、UMIDIGI Power 3を発表しました。これはUMIDIGI Powerの後継機となるスマートフォンです。

Power 3ではUMIDIGI端末では最大となる6,150mAhのバッテリーを搭載します。これに加え、48MPクアッドカメラ、パンチホールディスプレイ、SoCはMediatek Helio P60を搭載します。UMIDIGI Power 3はAliExpressで11月11日にグローバル販売を開始します。

スペック比較

UMIDIGI Powerシリーズは、200ドル以下の価格帯で最長のバッテリーライフを目指しています。前作のUMIDIGI Powerに比べ、設計とハードウェアが見直されています。簡単な比較を見てみましょう。

巨大なバッテリーはそのままに

UMIDIGI Power 3は、Type-C 18W高速充電可能な6,150mAhのバッテリーにを搭載し、信じられないほどのバッテリーライフを実現することを目指しています。さらに、10Wの高速OTGリーバースチャージ機能により、他のデバイスを高速に充電できます。ほかのスマホでは約2.5W OTGリーバースチャージしかサポートされていないのにです。リバースチャージングのために必要なケーブルはUMIDIGI Powerに同梱されているので、追加で購入する必要はありません。

多機能なクアッドカメラ

UMIDIGI Power 3と前のPowerのもう1つの大きな違いは、リアカメラです。Power 3には、48MPのメインカメラ、13MPの超広角カメラ、5MPのマクロカメラ、5MPの深度検知カメラで構成される4つの背面カメラが搭載されています。低照度条件下でより良い画像をキャプチャする新しいナイトモード、ワンショットでより多くのスナップを撮影するウルトラワイドモード、および近くの美しさをキャプチャするマクロモードを提供します。

大きなノッチレスディスプレイ

ノッチレスでベゼルのないデザインが好きなら、UMIDIGI Power 3はベストチョイスの1つとなるでしょう。Power 3は6.53インチFHD+（1080×2340ピクセル）のパンチホールディスプレイを搭載しています。16MPセルフィーカメラを収納する穴はわずか4.5mmで、まったく邪魔になりません。小さなベゼルと組み合わせた6.53インチの大きなディスプレイは、間違いなく、より広い視覚体験を提供します。

より強力なパフォーマンス

Power 3は、4GBのLPDDR4X RAMと64GBの内部ストレージ、MediaTek Helio P60プロセッサーを搭載しています。LPDDR4Xデュアルチャネルメモリは、従来のLPDDR3 RAMと比較して効率が50％向上し、ピークパフォーマンスが100%向上しています。また、トリプルカードスロットなので最大256GBのMicroSDカードスロットもあります。これらの構成は、エントリーレベルの価格帯での競争を間違いなく変えていくことでしょう。

最新のAndroid 10と、その他の機能

UMIDIGI Power 3は、Android 10を搭載します。カラーはスペースグレー、ミッドナイトグリーン、レッドの3つの流行色。
さらに、Power 3はロックされた画面で「OK Google」をサポートでき、Googleアシスタントをより便利に有効化できます。 多機能なNFCとグローバルバンド、およびデュアル4G LTEもサポートしています。

価格と発売日、プレゼント

UMIDIGI Power 3のグローバル販売は、AliExpressで11月11日00:00 PST（日本時間11日17:00）に開始されます。価格はまだわかっていませんが、以前のUMIDIGI Powerは約150ドルであるため、価格は200ドル以下になると予想されます。11月11日のオープンセールの割引価格を見逃した場合に備えて、UMIDIGI AliExpress公式ストアでPower 3をカートに追加できます。

最後に、これはUMIDIGIではいつものことですが、UMIDIGI Power 3の10人の試用ユーザーを募集するプレゼント企画があります。Power3の詳細をすべて確認し、公式ウェブサイトで企画に参加できます。