Pixel 4は本体の設定でシステムフォントやアクセントカラー、そしてアイコンの形までカスタマイズできます。こういったカスタマイズは他のメーカーのスマホではなくもないのですが、GoogleのPixelでできるというのは面白い機能です。
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スタイルを変更
これはPixel 4の設定からディスプレイ→スタイルと壁紙で設定できます。デフォルトのほかにいくつかのスタイルが予め用意されているので、それを選ぶだけでスマホの雰囲気がだいぶ変わります。
アクセントカラーやアイコンの形が変わってます。
スタイルを自分でカスタマイズ
デフォルトのもの以外に、自分でも1つずつ選んでスタイルを作り出せます。
選べるのは4種類あり、まずは「フォント」、そして「アイコン」です。アイコンはステータスバーなどに表示されるものです。Android 9までの枠線のないタイプもあります。
残るは「色」と「形状」です。色は各種ボタンなどに使われるアクセントカラー、形状は設定の中やドロワーのアプリアイコンなどの形です。
自分でカスタマイズしたものは名前を付けて保存できます。私はアイコンをAndroid 9までの枠線のないもの、アクセントカラーを青っぽいものにしてみました。
まとめ:細かいけど嬉しい
カスタマイズできる範囲はそう大きくないですし、割りと細かいところです。それでも自分で好みにカスタマイズできるというのはいいですね。このフォントなどを自分でも追加できるようになるともっと嬉しいのですが、さすがに無理ですかね。
ちなみにこの機能、Android 10の「開発者向けオプション」にある「テーマ設定」が正式機能として昇格したようなものです。Pixel 3などのAndroid 10端末であれば、そちらでカスタマイズできるので、そちらもぜひお試しください。