シャープは9月25日、4倍速の高速表示を実現した新開発の有機ELディスプレイ搭載のスマートフォン「AQUOS zero2」を2019年冬モデルとして発表しました。
Snapdragon855を搭載し、RAMは8GB、独自の放熱設計を持ち、AQUOS初の画面内指紋センサーを搭載したハイスペックモデルながら143gという驚きの軽量となっています。
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AQUOS zero2
主な特長
- 4倍速の高速表示を実現した新開発の有機ELディスプレイを搭載。なめらかな表示と高いタッチ性能を実現
- 約6.4インチの大画面ながら約143gの超軽量ボディで長時間でも快適な操作が可能
- 高性能CPU「Qualcomm ® Snapdragon TM 855」と大容量メモリ 8GB RAM/256GB ROM を搭載
AQUOS zero2はSoCにSnapdragon855を搭載し、RAMは8GBで内蔵ストレージは256GBと高い性能を持つハイスペックモデルです。さらに4倍速の高速表示を実現した新開発の有機ELディスプレイを搭載します。
AQUOS zero2のディスプレイは描画回数を前作AQUOS zeroの2倍、毎秒120回にアップしたことに加え、残像低減のため各フレーム間に黒画面を挿入し、従来機比4倍となる毎秒240回の高速表示を実現しました。動きの速いゲームも残像を抑えて滑らかに映し、毎秒240回の高速スキャンにより、タッチパネルの反応速度も飛躍的に向上しています。
さらに独自の放熱設計と、2つの充電ICを併用して充電時の発熱を抑える「パラレル充電」、そして143gの超軽量ボディで、長時間のゲームプレイも快適なモデルです。
OS | Android 10 |
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CPU | Snapdragon 855 |
RAM | 8GB |
ストレージ | 256GB |
ディスプレイ | 約6.4インチフルHD+(2,340×1,080ドット)有機EL |
カメラ | 背面:標準1,220万画素+広角2,010万画素 前面:800万画素 |
バッテリー | 3,130mAh |
サイズ | 約158 × 74 × 8.8 mm |
重量 | 約143g |
IPX5・IPX8/IP6Xの防水防塵性能があり、顔認証や指紋認証、おサイフケータイにも対応と、隙のない構成です。指紋センサーが画面内になったことで前面もフルにディスプレイに使えるので広々としています。上部にノッチがあるのだけが残念ですね。
発売時期は今冬となっており、今回発表された3機種の中では一番遅くなりそうです。シャープはハイスペックから使えるスタンダードクラスまでうまい具合にラインナップが充実してますね。