OREFOLDER

BIGLOBEモバイルがエンタメフリー・オプションにdヒッツ・RecMusic・dマガジン・dブックを追加

BIGLOBEモバイルは8月26日、動画や音楽が定額料金で見放題になる「エンタメフリー・オプション」において、対象となるサービスを4つ追加しました。

今回追加されるのは以下の4つのサービスです。

今回の追加により、エンタメフリー・オプションの対象となるサービスは18種類になりました。

  • 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

エンタメフリー・オプションの概要

エンタメフリー・オプションは、BIGLOBEモバイルのオプションの1つで、YouTubeやAbemaTV、Spotifyといった対象サービスの動画・音楽視聴に伴うデータ通信量がカウントされず、使い放題になるものです。

動画のような大容量のデータ通信するものは、使いすぎるとすぐにギガがなくなってしまいますが、このオプションをつけておけばギガが減る心配なく存分にYouTubeなどを楽しめます。

対象サービス

エンタメフリー・オプションは2016年10月から始まったオプションで、徐々に対象サービスを拡大し、2019年8月26日現在では以下のサービスが対象となっています。

対象サービス (2019年8月26日現在)
動画配信
YouTube AbemaTV U-NEXT YouTube Kids
音楽・ラジオ配信
Google Play Music YouTube Music Apple Music Spotify AWA Amazon Music LINE MUSIC radiko.jp らじる★らじる dヒッツ RecMusic
電子書籍配信
dマガジン dブック
コミュニケーションアプリ
Facebook Messenger

オプション料金

エンタメフリー・オプションは月間データ通信容量が3GB以上のプランに付けることが可能で、料金は契約SIMによって異なります。音声通話SIMの場合は1枚ごとに月額480円(税別)、データSIMは1枚ごとに980円(税別)です。

BIGLOBEモバイルではシェアSIMとして、データ容量を分け合う追加SIMがありますが、エンタメフリー・オプションは別々になります。それぞれにオプションとして付けることは可能ですが、親回線のエンタメフリー・オプションは子回線には適用されません。

また、申込み後すぐに適用されますが、月の途中での契約であっても料金は日割り計算とならず、1ヶ月分かかります。なので月のはじめに契約したほうがお得です。

エンタメフリーの対象外となるもの

対象サービスの全てがカウントフリーとなるわけではなく、一部機能については対象外となり、しっかりカウントされてしまいます。これらについてはちゃんと把握しておきましょう。

  • VPN(Virtual Private Network)、プロキシサーバを介した通信/公式アプリ以外での利用
  • 1回線の複数台でのエンタメフリー対象サービスの利用
  • 動画配信サービスや音楽・ラジオ配信サービスでの動画・音声の再生以外の操作に伴う通信
  • YouTubeにおける動画、音楽等のコンテンツのアップロード
  • U-NEXTにおけるダウンロード機能
  • Apple Musicにおけるビデオの再生
  • SpotifyにおけるPodcast
  • LINE MUSICにおけるダウンロード機能
  • Facebook Messengerにおけるビデオ通話、GIF、ゲーム等の第三者提供コンテンツ
  • dヒッツにおけるdミュージックで購入した楽曲のダウンロード
  • RecMusicにおける動画の視聴

対象サービスでも、動画・音声の再生以外の操作(例えばYouTubeで動画を検索したり、その画面の表示)にはカウントフリーは適用されません。

テザリングしたときにもカウントフリーとなりますが、テザリングした端末で同時に対象サービスを利用した場合はカウントフリーにはなりません。

YouTubeはアップロードが対象外となるので、見る専と考えたほうがいいでしょう。また、LINE MUSICのダウンロードも間違えやすいので注意ですね。

今ならお得に始められる

BIGLOBEモバイルは現在、初期費用が無料になりその後も割引価格が長く続くキャンペーンを行っています。エンタメフリー・オプションについても、音声通話SIMと一緒に申し込むと3ヶ月間無料となります。詳しいキャンペーン内容については下記記事をご覧ください。

モバイルバージョンを終了