MMD研究所は7月30日、「スマートウォッチとスマートスピーカーに関する調査」の結果を発表しました。この調査はスマートフォンを所有する20歳~69歳の男女1,867人を対象に2019年7月12日~19日の期間で実施されました。
- スマートウォッチの所有率は18.0%
- Apple Watchが41.1%で圧倒的
- 最も利用されている機能は「LINE・メール・電話の通知」
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スマートウォッチの所有率は18.0%
スマートフォンを所有する20歳~69歳の男女1,867人を対象に、スマートウォッチの所有について聞いたところ、所有率は18.0%でした。性別で見ると、男性は24.5%、女性は11.6%で、男性の方がかなり高くなりました。
4割の人がApple Watchを選択
スマートウォッチの所有者(n=336)にそのブランドを聞いたところ、「Apple Watch」が41.1%と圧倒的1位でした。そのあとに「Galaxy Watch(4.8%)」、「Galaxy Gear Fit(3.3%)」、「SmartBand(3.3%)」と続きます。
通知や歩数計としての利用が主
実際に利用している機能(複数回答可)としては、「LINE・メール・電話の通知」が58.3%、次いで「歩数計」が46.1%、「消費カロリー」が42.0%となります。
スマートウォッチの機能は製品ごとに異なりますが、上位にあるものはたいていどれでも(スマートウォッチでもバンドでも)使えるものですね。ではなぜその製品を選んだのか、そういうところも気になりますね。
このほかの調査結果についてはMMD研究所のページをご覧ください。スマートウォッチだけでなくスマートスピーカーについての調査結果もあります。