GoogleがPlayストアの新しいデザインをまたテストしているようです。今回はゲームや書籍と言った項目のタブが画面下部にある「ボトムタブ」を採用したバージョンになります。
とりあえずまだテスト段階のようで、一部のユーザーのもとに新しいデザインが配信されているようで、私のとある端末でも6月20日くらいに変化しました。ですが、6月23日現在では元のデザインに戻っています。(と思ったら、この記事を書いている間にまた新しいものになりました。)
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ボトムタブバー
パット見でわかる大きな特徴は、画面下部にタブが移動していることです。これまでは検索窓の下に「ゲーム」「アプリ」「書籍&マンガ」「映画&テレビ」「音楽」と5つ並んでいましたが、新しい方では画面下に「ゲーム」「アプリ」「書籍」「映画&TV」の4つが表示されます。こちらはボトムタブのルールに従い、スクロールされません。
音楽はナビゲーションドロワーから
タブから消えた「音楽」はナビゲーションドロワー内の「音楽を探す」という項目に移動しています。一度移動してしまえば、あとはこれまでと変わらない使い勝手です。
アイコンが白抜きに
また、各所で使われているアイコンが、ラインで描かれたような白抜きのものになっています。現在位置を表したりする場合(上記画像左の「ゲーム」部分)は中が塗られたものになります。
最近のGoogleアプリや、PC版での検索結果などにも白抜きのアイコンが採用されているので、その流れだと思います。
全体的に白い
これまでは画面のトップ部分が、ゲームやアプリは緑、書籍は青、映画は赤、音楽はオレンジでした。新しいものはどれも白くなり、トップタブの下のラインがそれぞれの色になっています。
全体的に白くなった印象で、スッキリしているようにも思えるのですが、各項目の境目がわかりにくくなっていてメリハリが無いようにも思えます。
今回のデザインはおそらくまだテスト段階だと思います。ですが、そのうち全体的にこういったデザインになるのでしょうね。
ちなみに、Playストアのデザインは大きな変化以外でもちょくちょく変わっています。
上の画像は2018年9月時点と2018年12月時点のPlayストアのトップページです。緑の微妙な色の違いに気づくでしょうか?こういった細かい更新はそれなりに行っている印象です。
ついでに、懐かしいPlayストアの画像も置いておきます。年代順に並び替えられますか?