Camera Rollはシンプルで高速、直感的に扱えるギャラリーアプリです。
基本的にはフォルダー型のギャラリーアプリで、自分の端末の中から過去の見たい画像を探すのに便利です。それほど特別な機能があるわけではありませんが、使いやすいギャラリーアプリを探している人には一度試してみたもらいたいアプリです。
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フォルダー一覧は複数スタイル
アプリを起動すると端末内の画像のあるフォルダーが一覧表示されます。Camera Rollではこの一覧の形式(スタイル)5種類から選べます。
Parallax(左)は画面をスクロールさせると表示されているサムネイルも(もっと遅い速度で)スクロールしていくパララックス(視差効果)を使ったスタイルです。
Cards(右)は小さなタイル型の一覧です。CardsとCards2の2種類ありますが、これは背景透過のpngファイルにおける背景の扱いの差です。
Nested RecyclerView(左)はサムネイル部分が左右にスクロールできる一覧です。サムネイルの1つをタップすれば、直接その画像の詳細画面へと移動できます。
List(右)はその名の通りリスト型にフォルダが並んだ形式です。
設定では各スタイルのカラム数を変更できます。Parallaxもデフォルトは1カラムですが、2カラムや3カラムにすることもできます。
フォルダ内は共通
フォルダ内の表示はどのスタイルでも同じでタイル型です。ここのカラム数も別の設定で変更できます。
色分析できる詳細画面
各画像の詳細画面は特に珍しいものはありません。シンプルです。インフォメーションボタンをタップすると画像の詳細が表示されますが、そこに画像で使われている主な色がRGB形式で表示されるのが面白いです。
設定はほぼ日本語化OK
設定画面も総項目があるわけではなくシンプルです。ほとんどが日本語化されているので英語が苦手な方も安心です。
テーマでアプリの背景色などを「Dark」「Light」「Black」の3種類から選べます。有機ELディスプレイの人はBlackにすれば少しはバッテリー消費が抑えられるかもしれませんね。
非常に軽快で使いやすいアプリです。フォルダ内表示の一番上か下で画面をさらに上下にスワイプするとフォルダ一覧画面に戻ります。これがまたけっこう使い勝手いいんですよ。
いいギャラリーアプリに出会えていないという人には、ぜひ試してみてもらいたいアプリですね。
Camera Roll - Gallery-
制作: Lukas KollerGoogle Playでダウンロード